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美味しくない
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「あっ…そ〜だッ!!不機嫌なあかねちゃんにイイコト
教えてあげようじゃないか☆」
憐兎がいいこと…??なにそれ嫌な予感しかしない
聞きたくないんですけど…
あ、でもちょっと気になる…でもいいことって絶対
いいことじゃない、
また俺の仕事が増やされるワケ…??もしかして??
もしかしちゃったりするわけ??
勘弁してくれよ…俺は嫌だよね…絶対嫌だよね…
「あかねちゃぁーん、きいてんの…??」
「…へっ…?あっ…あかねぇ、知りたいなぁ~…??」
「んじゃあ、あかねちゃんにだけ特別に教えてあげよ~う☆実はねぇ…明日ねぇ…転入生が来るんだってよ~!!!
それも外部でぇ〜!!!んふふふ♥楽しくなりそうだねぇ…」
こいつ今なんて言った…??は??
転入生…??秋さんからなぁんにも
聞いてないんだけど…??
糞野郎…嘲笑いやがって…しね…
いつか絶対痛い目見せてやろ…
「えぇぇええ~!!あかねぇ、びっくりだよぉッッ!!!
でもぉ、よくぅ、転入生がぁ来るなんてぇ…わかったよねぇ…??どぉしてぇ~??憐兎くぅん…??あかねぇ、
そっちの方がぁ、とぉおってもびっくりぃい♥」
大声で話してやったんだけど…!!!
憐兎は一瞬『糞野郎…』って顔をして
笑った…!!!ムカつく
「あんれ??そこら辺の男の子2人が「転入生がくる」
ってゆってたからさぁ〜♪まあ、風の流れ??って
やつなんだよね〜☆」
「へぇえ〜♥そぉなんだぁ!!!」
憐兎と今滅茶苦茶バトルしてる
憐兎はさ、負けず嫌いなんだよね…兎に角うざい。
その負けず嫌いさについてくそ文句言ったらいつの間にか
喋ってるときに…ね?
なんだよ…こいつ…
「んお゛!!!時間やべぇ!!!急ぐぞ!!!」
「ぁああ!!ほぉんとだぁ!!!れんとぉ!!はやくぅう!!」
このあとぎりぎり間に合わなくてホスト教師に
こっぴどく叱られたのは言うまでもない
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