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勝てない
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「あんのクソホストォオ~…あかねのことが大っ嫌い
だからって2分位の遅刻であんなに怒らんくても
いいじゃんか…クソ野郎が…滅んでしまえ…
あいつの情報ネットに全部出してやる…クソ野郎…」
俺本当にこいつだけは敵にしたくない
絶対嫌…なんていうか…ものすんごい怖い…
情報だって外れたことないし
多分どんな凄腕のPC保護する人でもこいつには
絶 対 に
勝 て な い
それ程こいつはすごい。
そんなやつと手を組んだなんて俺って結構運がいい。
「でもさぁぁあ〜???お陰様でぇ
式にぃ出なかったんだからぁ別にぃよくなぁい??」
「いや…それでもものすんごいイラつく…
あいつに嫌がらせでもしようかな…くそうぜぇ…」
「嫌がらせぇ??あかねぇ、だぁあいさんせぇだよぉ♥」
「あ、あかね、ちょっと動きがあるよ」
「……どぉおんな感じぃい??」
ついでにいうと憐兎は1日中片耳にイヤフォンをしている
教師によく注意されるが授業はちゃんと聞いており
成績優秀なため何も言われなくなった
何故イヤフォンをしてるかっていうと
俺の職、親衛隊総隊長のお手伝いってところかな
憐兎は優秀なハッカー、監視カメラも、音声も
自分でつけちゃったり覗き見しちゃったりしてる訳で
いつ何処でも制裁が行われているかがわかる
「あかねちゃん、あと三十秒待ってね…♪」
「そこら辺わぁ、あかねぇ、憐兎にぃ任せるよぉ?」
「サンキュッ☆」
俺が任せたところでこいつの仕事が始まる
何年何組かどこに務めてるか、何処で行っているのか
それをこの30秒でやるのが彼の仕事
「別館、第二体育館倉庫、ボス、2年、堂山総悟
2年、手嶋春 被害者、1年、二兎山千、暴行目的」
「憐兎ありがとぉ〜♪じゃあ〜、第二体育館倉庫
ってところにい〜…行ってみよっかッッッ☆」
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「さっ、さっさと始めよぉよぉ〜!!そうごぉ!!!!」
「おう、そうだなっ…覚悟しろよ…千…((ニタァ))」
「やっ…やだっ…たす、助けてッッッ…!!」
声がしましたつきましたさすがお速い到着
「夜月暁音でぇえ〜すう♥救助にぃ来ましたァッ♥」
「オラオラ〜…何やってんのぉ〜??そーゆー事されるとさ
ほんっとうにお前ら嫌いになりそうなんだわ…???
見てて気持ちわりぃ…っていうか???
はやく散れよ」
「「ヒャ、ヒャィッッ!!!!!!」」
ガシッ
「なぁんてぇ…僕がぁ許すとぉ思ったァ???君たちさぁ、
まぁだ懲りてないよねぇ…?ふざけないでくれないかなぁ??
君たちもぉ、暴行…受けてみるぅ???」
「「やっ…やだぁっ…!!!!」」
「……なぁんてねぇ…??冗談だよぉお♪でもさぁ…
成績にはぁ響かせてもらうためにぃ風紀のところにぃ、
いこぉねぇ??」
「「は…はい…」」
「おい、そこのお前」
「は、はいっっっ!」
「もう大丈夫だかんな…???…ほらっ、立てるか??」
「あ…ッ…ありがとうございます!!!!」
「早めに気づけてぇ、よかったねぇ…??無事でぇ
本当にぃよかったぁあ〜!!!!どこも怪我してないよねぇ?
大丈夫ぅ??!?!…うん、怪我はぁ、ないようだねぇ、
授業どぉしようかぁ??おやすみ…する??」
「あっ…いえ、ありがとうございます!!大丈夫です!!」
「おっ、そうかっ!!ならちょっとだけ、教えてほしい
ことがあるから一緒に風紀室ついてきてくれるか??」
「あ、はい!!」
「よぉし!!じゃあぁ…そこのぉ3人〜!」
「「「く、黒姫さま?!?!?」」」
「この3人をぉ、風紀室までぇ、連れてって…くれるかなぁ?!」
「「「いいと〇〜!!!」」」
「うんっ♪ありがとぉ〜♥ばいばぁい!!気をつけてねぇ!」
「はいっ!!ありがとうございました!」
俺たちは六人の後ろ姿が消えるまでその姿を見ていた
「なぁ、」
「なんだよ」
「俺の勘…??ここ三ヶ月、何も無かったぞ…??」
「しかもあの子達は一番穏やかな書記の所の親衛隊
だよ、嵐の前的な?」
「警戒した方がいいな」
「そうだね…俺明日転入生迎えに頼まれたから、
罰として、担任に、憐兎も一緒に来るでしょ??」
「こんなことあっていかないって俺どういう神経
してんのかって話になるだろwwwwwww」
「え…元からじゃないの…??」
「ひぃいいいいっどぉっ?!?!?!?!」
その後、俺らは寮に戻って次の日を迎えた
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