アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
毛玉すぎて毛玉
-
副会長は変な言葉を言った後
「(ハッ!!!!」とか言いながら毛玉の後を
全速力で追いかけて行った。
流石東條組幹部おはやいこと。
「ねぇ、夜、ちょっと調べてみる必要あるんじゃない…」
「学校で夜って呼ぶんじゃねぇ…まぁそうだな。
副会長が殴り飛ばされるって普通の人じゃできねぇし
毛玉の意味も知りてぇしなぁ…憐兎、頼んだわ」
どうやら考えてることは同じだったらしい
憐兎ならすぐ出来るだろうし…それとここは
転入生なんて本当はぜんぜん許されないところだと
俺は思ってる。
だから多分秋さんのなんかなんだろうなって
予想はできている。大体の。
「夜ぅ〜…お前の通り名は白夜だから夜って呼んでも
いいじゃぁあ〜ん…うっかり聞かれてもお…」
「バカか、通り名じゃない方も知ってる奴らが
居るんだよ…」
【 ドスッ 】
「ンンンンンンンン…!!!!!!!!いったア゙ア゙ア゙ア゙ア゙い!!!!!
なにそれもうデコピンじゃない!!いたい!!凶器!!!
この人間凶器!!!!!!」
「わあ、なにそれうれしーい」
「感情こもってない!!!!!!」
まあ、憐兎とと調べてみるっていう話はしたし、
まあ、多分…秋さんのなんか…で、毛玉で、副会長を
ぶち殴ったってこと…そして空汰【 クウタ 】、
空汰の空。多分Skyだと思うんだけどな
そのままなのは放っとけ。
「憐兎、多分あいつSkyだと思う。気をつけろ。
情報は最高だけど喧嘩の腕はそこら辺の不良の2つ
上くらいの腕だからな。」
「やだひっどい事言ってくれるじゃないの…まあ…
俺もそれは思ってたけど…憐兎クン心にキたよ…」
「そら、お疲れ様です」
「相変わらず冷たいことッッッ…!!」
こんな会話してる間に絶対なにか起こりそう…
そんな予感がする…親衛隊が動かないわけないし…
これから絶対大変だ…睡眠時間が…無くなると思う…
そのうちにさあ…
「「寝なきゃ…」」
「「あ、はもった」」
………………………………
「「くそ」」
その後は2人して笑い疲れて寝た。
食堂が気になるし、アラームかけて、昼までねた。
そりゃもうグッスリと。
まぁ、体制はおかしかったけど
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 81