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楽しい夜?
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はい、皆様お待ちかねの夜です。
え????嘘つき…王道展開期待してんだろ?
俺はノーマルだし、まぁ、偏見はないけど……
…あ、今日は
心配ってうるさかったから憐兎を用意しました。
そっちの方が都合がいい。
そして今日の準備もできたし、いい感じかな。
【 ピーンポーン 】
「あ、夜!!俺が出てくるよ」
「んーじゃあ、よろしく。」
あいつも結構気が利くし、凄く好きだ。
友達になってくれて本当に嬉しかった。
「おじゃましまぁあすぅ~♪」
「チィッッ」
「でっかぁい、舌打ちぃどぉもぉ♪」
「ああああかねちゃんにやったんじゃないからね!!」
「しってるよぉ〜♪」
にしてもでかかったなぁ…あの舌打ち。
「さぁて、いきなりだけどさ!!!!鬘とってくれない?」
「んん〜??特別だよぉ〜??はぁい♪」
黒の鬘から出てきたのは黒の髪の毛。
「黒から黒って新鮮!!!!アシメだったんだね…!!!
前髪がパって晴れて…あああ!!めっちゃ可愛い!!!!」
「あかねちゃんに手、出さないでくんない??この変態」
「憐兎ぉ、ありがとぉ♥」
♥ってついてるところが本当ムカつく。
「んね、ちょっと似てる人がいてさ…??…服脱いで…??」
「え゛、変態。」
脱いでやろうじゃねぇか。俺の腕前見せてやる。
「あっ、脱いでくれるんだねぇ〜!!男前ぇ〜!!」
「ちょっとあかねちゃん?!?!なにして?!??!?!」
「ほら、ど〜??僕はぁ、その人だったぁ…???」
「………ハズレ。面白くない。」
やっぱり俺は最強だわ 、素晴らしい
「ねぇ、下も脱いでくれない…???」
「それは…ね?」
「…へ??」
「あぁ、ここはぁダメですぅ〜♥」
「あかねちゃんっっ…」
俺が下を脱いじゃダメな理由???
当たり前太ももの付け根らへんの内側に
【 暁月組 】であり 【 白夜 】であり 【 夜 】であり
【 殺し屋 】
としての、 黒い拳銃に白い玉、その上に紅い月
が描かれてる刺青があるんだから。
「それ以上あかねちゃんになにかしたらぶち殺すよ。
世の中からね。」
「憐兎ぉ〜…」
「なぁんで言っちゃったりしたら面白くない…じゃん??」
「「はぁ??」」
「やっぱり暁音ちゃんは…いや、君は「夜」だったんだね」
「へぁ??夜ってぇ、誰ですかぁ??」
なにこいつ、は、なに??今完璧だっただろ?
【 ビリッ 】
「ほら、この首輪、やっぱり夜だぁ〜」
「あ、え、これは…夜は僕の兄でッッ…それをおってて…」
【 グイッッッ 】
「い゛ッッ!!!引っ張らないでください!!!!」
「あかねちゃん?!?!?!おい!!!静馬!!!」
「へへっ♪」
振り払いたいけどここで振り払ったら俺が
「夜です」って話してることになる!!!!
【 ドカッッ 】
「ヴぁ゛ッッッ!!!! ここ…風呂場??へ??」
【 シャァァァァァ… 】
「ほら、落ちていく…」
俺が目にしたのは…黒色の水、まさかこいつ!!
「うそ…でしょ…あかねちゃん……
ブフゥゥウウウウウwwwwwwwwwwwwwwwwwww
逃げ道ねぇのぉおおおwwwwwwwwww
完全敗北??wwwww」
「うっさい!!!憐兎黙れぶち殺す。」
「やっぱり夜なんだあ!!会いたかったあああ!!!」
「誰かに言いふらしたらぶち殺す。」
「俺だけの夜でいて欲しいから言わないよぉ〜!!!」
「……そう言えばお前敵なんて関係なく懐いてきたよな…」
「んんんんwwwwwwwwwwwwww
夜があwwwwwwww 夜が焦ってるwwwwwww」
「ぶち殺すぞ…??」
なんか…イライラしてくる。
「ちゃんと言わないからさ!!!これから仲良くしてよ!!」
「うっ……約束だからな…!!!」
「うんっ!!!!!!」
「その代わり俺のそばにいとけ、何するかわかんねぇから
お前。」
「本望です。」
「ぶふぉおおおおおwwwwwww」
疲れた。
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