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痛いしやだ。
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さっきから歩いてるけど声殺すのに必死で
どこを歩いてるのかすらわからね…
「ついたよ。」
ここは……
「た…とぅー……???ひぁッッ……ぁ…くぅ…ん」
こいつまたオレの体にタトゥー入れる気かよ。
その前にこれ抜け。
「あぁ、タトゥーはこれ抜かないとダメだしね、
ここおいで。」
まさかの路地裏。ふざけんなよ……こちとら我慢してんじゃ
まぁ、抜いてほしいから行くけど……
「ほら、脱いで。」
一々気持ち悪いんだよ。
「んッッ……くぅ…………ぁッッ………んひぁ………」
「いい子……」
いい子…???そういえば憐兎どうしてるかな……
探してる??? はぁ…
ぬぷぷ……シュル……)))
紐解かれた?!?!いや逆に解いて欲しくなかった!!!
まってまって待ってもう無理だから?!?!?!
こいつツッ……!!
「んんぁああッッッ!!!. ~~~ッッッハッ!!!! 」
出しちゃった……疲れた………
「ふふ、かぁわぃ♥」
ちぅ……))
「ん…」
普通に考えてこんなことするのがおかしい。
お前は何考えてるんだよ。
殺し屋にしたいんじゃねぇの??性奴隷にはなりたくねぇ
いや、殺し屋にもなりたくないけど…
でも一度も二度も犯罪者は犯罪者だしなぁ………うぅ……
どう正しい行動したって犯罪者は犯罪者…バレれば……
考えたくもない。
「ほら、行くよ。」
【 ギリッッッ 】
「ッッ!!! い゛ッッだぃ………」
手首掴む強さ酷いんだよお前は……あざになってるし。
殺し屋になってお前を殺そうか。逆に殺されそう
【 カランカラン… 】
あ、この人見たことがある……丸坊主…タトゥー人間…
ちょっと頭が痛い…………
「Wolf…??? あぁ!!久しぶりだねぇ〜!!! Nanaseも!」
Wolf…??あ、俺の名前か。
本当に安定した名前が欲しいです。
「ふふ…久しぶりだねぇ……こいついまは夜って名前
らしいよ。」
本当はこいつといるのも嫌なんだけど。
こいつらに勝てる自信ねぇし。
「わお!!!! 夜って名前になったんだね!!! へぇ〜…。
いつ帰ってきたの〜?? 色っぽくなっちゃってぇ〜!!」
帰ってきてないです普通にこいつ誘拐です。
「誘拐されました。」
なんか、この人怖い。筋肉ムキムキ。
外見からヤバイ奴です感半端ないし、七瀬とつるめるだけで
もっとやばい。
「ハッハッーwwww ナナセ!!また誘拐したのかァ〜??w
前誘拐した時より大人しくなってンなぁ〜!」
前誘拐した時は俺は叫んでたわけですね。
今は物分りのいいいい子ですから。
…キモ。
「今日はこいつに…これを入れて欲しいんだけど…」
は???おれに???増えるの??嫌だし。
お前との記憶が残るのももう嫌だ。
実家に帰らせていただきます。
あ、今いい感じに逃げられてるか
【 ガシッッッ 】
わけないか。
「逃げようとしてんじゃねぇよ。」
こいつのめぇ怖いし…一緒にいるのも頭痛くなるし…
自分を保つのがやっとってくらいだから
いたくねぇんだけど……
「お前といたくない……居るくらいなら消えた方がマシ」
控えめに伝えてみた。
【 ギリッッッ 】
「い゛ぁ゛!!!!!! や゛!!!!!!! あ゛ッ!!!」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
「ちょっとちょっと〜…今から入れる手首を
痛めつけないでよね…もう…」
あ、離された…痛い…骨がまがるかと……
「はぁッ……ぁ……は……ヴ……」
七瀬を見ると…嗚呼、くそ怖い……
「ほら、夜、おいで、行くよ。」
タトゥー兄さん、俺は行きたくないけど。
七瀬が怖すぎてついて行ったのは普通だと思う。
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