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頭上で苦しそうな声か聞こえたと思うと、口の中にあたたかい何かか吐き出された。
同じ男だ。
ソレがなにかくらい解る。
「はぁっ、はる…ごっくん」
吐き出されたそれのにおいが頭を駆け巡る。
必死に飲み込もうとするが喉にへばり付いて飲み込めない。
おしりがきゅーっとする。
なんだか解らないけど切ない…。
「くっ…んっ、ぅっごっく」
ずる…と抜かれ、空気を吸うと青臭いにおいにくらくらした。
「掃除して」
「…?」
「…尿道に残ったの吸って掃除すんの。
涎でベッタベタの所も舐めて。」
よく解らないが長岡に言われた通り更に舐め先を吸うといい子と頭を撫でられた。
冷たくて大きな手が気持ち良い。
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