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ちゅぅちゅぅ舌を吸ってくる可愛い三条の唾液を飲み込む。
お世辞にも上手いとは言えない拙いものだが教えた事をしようとしていた。
「んんっ、ぅ」
薄い腰を撫でれば面白い程反応するからつい意地の悪い事がしたくなる。
「…んー、ぷぁ…」
「で、助けてって?」
キスだけで随分ととろけた顔をするようになった。
耳の後ろを擽りながら問えばしどろもどろし目が泳ぎだす。
くるくると変わる表情は見てて飽きない。
「その…、俺、…えっ、と…ひぅっ!」
「んー?」
駄目押しに耳朶をべろりと舐めてやる。
プレゼントのリボンを解く瞬間のようだ。
早く。
だけど解いてしまうのはどこか勿体ない。
「おな、にぃ、じゃ…きもちく…なれなくて、身体、あつくて…」
「へぇー。
オナニーじゃきもちくなれなくて身体あついのか。
辛いなぁ」
ぎゅっと固く目を瞑りこくこくと頷く。
「すっきりしたいなぁ?」
また口噛んでる
やめさせる為に、口の中に指を入れた。
アツい舌を指先で弄ると恐る恐ると目が開く。
「んじゃ、助けてやろうな。
まずはどうやってたか見せてみ。
見ないと解らないだろ?」
にっこりと微笑めば三条の目に張る膜が厚みを増す。
最もらしい事を言い張り公開自慰を要求した。
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