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用意していたボックスから淫具を取り出し目の前にちらつかせれば物欲しげな顔をする。
とろんとした目には何がどう映っているのだろうか。
「どうする?」
「…し、ます、…貸して、ください」
ははっ
頭良いやつ程はまるってか
快感を忘れられないのか目が欲しいと強請っている。
「んー。
でもはるちゃんには太いか。」
「舐める…なめて、濡らします、から……大丈夫です…」
「バイブにご奉仕すんの?」
ぺちぺちといやらしい玩具で頬を叩くと赤い舌をちろっと出す。
長岡はその舌をぺろりと舐めてからバイブを手渡した。
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