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健気×強気 1
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☆人物設定
唯(ゆい)
●176センチ
●金髪
●攻め
●健気
●ずっと同級生の秀のことが好きで、やっと気持ちを受け入れてもらうことができ、晴れて付き合うことに。
秀(しゅう)
●170センチ
●黒髪
●受け
●強気
●唯からアタックを受け続け、絆された。勉強も運動も完璧。
☆その他設定
初えっち。唯の自宅で。唯の、「今日お風呂はいってから遊びにこない?」という誘いにのった秀。
※秀がめっちゃ絆されてる。デレる。
※めっちゃらぶらぶ。
※おい強気どこいったんだよ。
以上、了承いただける方のみお楽しみください!
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(唯視点)
「ほ、ほんとに、いいの…?」
どうしよう。高校入学してから、ずっとずっと好きで好きで好きでたまらなくて、3ヶ月前やっと気持ちを受け入れてもらって。付き合ってからも憧れで大好きで、一緒に居られるのでさえ夢のようだった秀くんが、今おれの部屋にいる。
「いいから誘われて家で風呂入ってきたんだろうが…お前もちゃんと風呂入ってんだろ、さっさと服脱げ馬鹿が。」
そうやって悪態をつきながら、秀くんはベッドに腰かける。
そして上着を脱いで、簡単に畳んで床に放った。
「で、でも、おれっ」
「あ?やんないならやめるぞ?」
そう言っておれを睨む秀くん。
「や、やりたいです!!!!」
あ、あ、言っちゃった…!!
ほんとに、いいのかな。
これ、夢じゃないかな。
でも秀くんが言ってるし、いいんだよね…!!
きっとおれは世界で1番幸せな顔をしてる…!!
「はっ、そうこなくっちゃn「失礼します!!!!!!!!」
(秀視点)
「………は?」
あれ、何がどうしたんだ…?
ぐるりと回転した視界。
どアップの唯の顔の後ろには、真っ白な天井が見える。
…チュッ
唯の顔が近づいてきたかと思えば、口になんかあたって離れていったぞ…?
「秀くん…大好き。」
ドッ…
な、なんだ、これ。
今まで見たどの表情の唯よりも、甘くてとろけた顔の唯が俺を見つめてるいる。
チュッ…チュッ…
角度を変えながら、俺の口を啄む唯の手が、俺のシャツをめくりーーーー
「ってオイまて唯!!!!!!!!」
「んへ…?」
バッと勢いよく起き上がった俺をきょとんとした顔で見つめる唯。
いや、キョトンじゃねぇから!!!大事なことがあんだろ!?!?
「えっ!?俺がこっち!?!?!?」
「??こっちって…?」
「いや、俺が女役!?!?」
「えっ、違うの…?」
何いってんだこいつ????
確かに、俺より身長的には唯の方が高いけれど、体つきは華奢な唯とは対照にそこそこ俺はしっかりしている。
「普通可愛い方が女役じゃねぇの!?!?」
「か、かわっ!?」
ボッと音をたてて唯が茹で上がった。
あ?俺なんて言った…!?
なんかテンパってとんでもねぇこと言った!!!
「いやッさっきのは…!!」
「でもっ!!じゃあやっぱりこれであってるよ!!」
「は!?!?って、うわっ!!!」
訂正を入れる前に、再び唯に押し倒される。
「だって、秀くん…可愛い…」
「かッ!?かわッ…!?んむッ!?」
そう言いながらぎゅっと抱きついてきたかと思うと、俺の頬をつっと撫でる。
「んッ…!」
う、うわーーーーーーーーッッッ!?!?
思わずでた声に口を咄嗟に塞ぎ、羞恥におもわず身がよじれる。
「なっ、ちょ、おま、ばっ…!!!」
「秀くん…」
チュッともう一度キスをされ、唯はあの告白をしてきた日と同じ顔で俺を見つめる。
「お願い…」
だ、だめだ。そんな顔すんじゃねぇよ!!
俺は唯のその顔に…
「抱かせて?」
絆されちまったんだからな!?!?
「… アッ!ん、んんぅ…!!」
な、なんだこれ!なんだこれ!?
腹を撫でられ、思わず口が開いた瞬間、唯の舌が口内を弄る。
「…んぅ、ふっ…ん、ま、待って!!待っんぁっぅい…」
唯もこういったあれこれの経験はないらしいし、俺だってない。
キスは、何度かした。だけどそれもほぼ触れるだけのもの。こういう深いのは初めてだ。
経験がないから多分だけど、唯のキスも勢いだけできっと上手くはないと思う。大型犬に舐められてるみたいだし。
それなのに、くっそ、可愛いとか思っちまって、ダメだ、これ…
「秀くん…ちゃんと、きもち…?おれキス、ちゃんとできてる…?」
悔しいけど、すっげぇ、きもちいい。でもさ…
「唯は…?」
「ん…?」
「おまえ、俺で…いいか…?」
すっげぇ、恥ずかしくて。
「秀くん…そんなの…………愚問すぎ」
「ンッ…!!」
それはもう、すっげぇ、死にそうなくらい。
だからさ………
「んぅ、…アッン…ッ!!なら、唯ッ…もっと、していッ…ンンッ!!」
全部おまえのせいにさせてくれよ。
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