アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
.
-
陸がふっと微笑む。
「俺は…蒼の事、好きなのね?だから…」
あの綺麗な瞳で僕を見つめる。
「純也の事は好きだよ。でも、メンバーとして好きなんだ。」
はっきりと言われた。
これは陸の優しさなんだと思う。
でも…
僕はこの人が…
欲しいんだ。
「…うっ…ちょっ…と…ごめん…」
突然、陸の様子がおかしくなる。
陸は立ち上がろうとするけど力が入らないみたいだ。
「どうしたの?」
「ごめん…今日は、帰って…」
顔を赤くして息が上がってる。
効き始めたのかな?
「大丈夫?」
腕を掴むといきなりソファーに押し倒された。
「…ハァハァ…今、変だから…早く…帰れ…」
苦しいのに…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
46 / 49