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⑨ 陽
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「ごめん、…ごめんなさい……。」
何に対してなのか、目に涙をいっぱいにためて必死にに謝る正宗。
「まさ、謝る必要なんてないだろ。」
「…え?」
「男なら…その、そうなる事もあるだろ?」
な?と微笑んでやると少し落ち着いたのか、謝るのをやめた。
「ありがと……にいさん…」
その言葉と同時に正宗は床に座り込む。
「まさ!大丈夫か?」
すぐに駆け寄ると、
「だい、じょーぶだ…。………すまないが、その…トイレまで連れて行って欲しい…。」
と、俺に手を伸ばす。
この時、俺に向けられた瞳は物欲しそうにとろけ、その顔は上気していた。
今まで俺には見せたことのない色気を醸し出す正宗に、
俺は発情している。
正宗と同じように俺のものが立ち上がると、もう自分を止める事は出来なかった。
止める気も無かったけど。
「にい…さん?」
グイッ
正宗を引っ張り自分のまたの間に座らせ抱きしめる。
「兄ちゃんがやってあげるよ。」
俺は正宗のズボンをずらすと、我慢出来ないとでもいうようにパンパンに膨らんだそこをそっと撫でた。
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