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67 正宗
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「まさ、そこに手ついて尻こっち向けろ。」
え…なんで…
考える暇もなく強引に向きを変えさせられる。
「ひっ……」
兄貴の指が、俺の穴の中に入り込んだ。
「なにっ……やだ、やだっ…」
何これ。
怖い。
「にぃちゃっ…やだ………なに、これ…?」
「んー、慣らしてんの。ココに俺のが入るように。」
「えっ!?」
ココに、入れるのか?
「なに、まさは男同士のやり方知らなかった?」
コクコクと頷く。
「じゃあ、兄ちゃんが教えてやらねーとな。」
兄貴はニヤリと笑うと、指を一本増やした。
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