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78 正宗
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………疲れた。
想像していたよりもずっと疲れた。
ことを終えた俺は、処理も何もしないまま疲れきってベッドに寝転がっている。
でも、想像してたよりずっと気持ち良かった。
さっきまでの事を思い出し、また顔が赤くなってしまう。
「まさ〜、起きれるか?」
とりあえず服を着た兄貴に聞かれ、起き上がろうとした瞬間腰に痛みがはしった。
「いたっ……」
「あー、やっぱ無理か…ごめんな。」
俺は兄貴に体を起こして貰い、腰をさすられる。
「とりあえず風呂入ろ。中のやつも出さねーとだから。」
そう言って兄貴にお姫様抱っこされる。
あぁ、なんかこれにも慣れてきたな。
なんて思いながら、俺は幸せを噛み締めた。
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