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三好の帰宅2
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そしていま、俺と兄貴はリビングで正座をさせられていた。
「お前ら、俺が家を開けている間に何があった。」
みーくんの声が震えている。
「三好には関係ねーだろ!」
「関係ねー訳無いだろ。」
みーくんは兄貴の頭をグリグリしている。
「いたっ、いたいからやめろぉぉ」
「このバカが。俺は兄さんと義姉さんからお前らを預かってんだからな!関係ないわけあるかっ!」
俺はしゅんとなり俯く。
折角みーくんが俺達の面倒見てくれてるのに…俺兄貴の事好きになって、兄貴巻き込んで…
「ごめんなさい…みーくん。」
「あー!三好がまさの事泣かせた〜!」
「えっ、え、俺!?」
あぁ、また2人に迷惑をかけてしまった。
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