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大人になりました12
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正宗は射精すると疲れたように俺にもたれかかりぐったりと目を瞑る。
「やっと眠ったか。」
俺はポケットティッシュで綺麗に拭いてやり、ある程度正宗の服装を整える。
正宗を膝から降ろしベンチに寝かせる。
「お前、先生の何なの?先生は兄さんって呼んでたけど…」
「まさが言ってた通りだよ。俺はまさの兄貴。」
「じゃあ、なんであんなこと!」
「恋人だから。他の男に触らせたお仕置き。」
「は…兄弟で恋人とか、おかしいだろ!?」
工藤君は怯えたようなめでまだ俺に吠えてくる。
「何がおかしいの?俺はまさが好きでまさも俺が好き。だから付き合ってる。何もおかしくないだろ?
…今見てたんだから分かるだろ?
まさには俺しかいない。次手ぇ出したら、お前のそれ使い物にならねーようにしてやるから。」
「う"っ…」
俺はさっきの俺達の行為を見て立ち上がった工藤の物を踏みつけると正宗を担いで家へと急いだ。
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