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終わりの始まり
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side響也
なんだあの美少年は...
俺は考え続ける...あんな綺麗な男の子見たことがないからだ。
一目惚れ...してしまったのかもしれない...。
俺は生まれて物心がついた時から男性が好きになっていた。
けど、こんな俺を受け入れてくれる人なんておらず中学までは共学の普通の学校に通っていたが高校からは男子校に入り好みを男性を探していた。
しかし、今日俺は見つけてしまった。
「絶対俺のものにしてやる...」
知らず知らずの間に口にしていた。
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