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トラ先生悶える⑩
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「はあっ、はあっ…、」
ヌチュッ、ヌチュッ、ヌチュッ
お互いの口から漏れる欲情した吐息と、粘膜が激しく擦れ合う粘り気を含んだ卑猥な水音が、情交の深さを物語るように部屋中に満ちる。
唇を食み、舌を絡め合って貪り吸う。
トラ先生に膝裏を肘で掬い上げられ、大きく開脚した状態で腰をくねらせ合ってお互いの快感を拾うように絶頂へと向かう。
「るうちゃん、後ろに手をついて。」
トラ先生はぼくの膝をつかんで支え直される。
「あたしたちの繋がっているところ見える?」
ぼくはのろのろと両手を後ろについて身体を反らすように倒すと、アナルにトラ先生のペニスが深々と挿し込まれている様をまざまざと目にして、そのローションや体液でヌメり光った結合部の陰猥さと羞恥にどきんと胸が鳴り、中をさらにキュウキュウと締めてしまう
「‼っ」
「あんっ!るうちゃんっ、いま中があたしになにしてると思うっ?んっ…、ちゅうちゅう吸い付いておしゃぶりしてるの!」
トラ先生は指やペニスを挿入させたあとに、ぼくのアナルの状態を逐一伝えてくるときがある。ぼくはリアルな感触と揶揄の言葉に嬲られて中がもっと恥ずかしいことになってしまう。
「それにね、こうすると…」
トラ先生にゆっくり腰を引かれ、ペニスに粘膜が絡んで一緒に引きずり出される。
「ほら、かわいいピンクの身が行かないでってついて来ちゃうの!」
「ああっ、んっ!!」
ぼくがやるせない感触に喘ぐと、トラ先生は楽しそうにクスクス笑われ
「よしよし、いいこ。直ぐに戻ってあげるからぁ!」
ズズッと捲り込みながら深くまで押し戻される。
ぼくの中はピクピクと震え、じくんじくんした甘噛みが絶えない。
「うふふっ、まるで今日の昼間のあたしの胸の中みたいよ!」
「?」
「デートの間中、るうちゃんに胸をきゅんきゅんさせられていたのよ!」
トラ先生は照れ笑いを浮かべ、ぼくに手を伸ばし頭を優しく撫でられる。
ぼくは上体を起こし、トラ先生にぎゅっと抱きつく。
その反動でペニスの角度が変わり、いいところを抉られてしまう。
「ふあっ!」
「っ、あん!気を紛らわすお喋りはお終いよ。もう、本当にがまんできないわ!」
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