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トラ先生絶叫する⑧
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全裸のトラ先生に立ったまま抱きしめられ、ちゅっ、ちゅっと軽く唇を吸われる。
「ほんと、あたしを悩ます困った子ね!」
手足を巻きつけてぼくを拘束し、普段触れ合わない部分の素肌が密着されて潜めていた官能が
じわじわと引きずり出される。
ぼくの首に巻かれた華奢なデザインの14Kチェーンネックレスをくいっと指に引っかけ、
トラ先生はぼくを熱っぽく見下ろされました。
「…っ!」
トラ先生はもう片方の手をスルッとぼくの股間に伸ばし、指を湾曲させて伏せた状態で包むようにしっかり充てがわれると、そこがズクンと熱を持つ。
「もう、手加減してあげないから!」
とんでもない台詞を吐かれ、裸で恋人と抱き合っている状況だけでもぼくの鼓動は早まって
いるのにさらに早鐘を打ちはじめる。
トラ先生はぼくの首筋に唇を這わせ、下着の上から触れるか触れないかのタッチでやわやわと
ペニスをなぞるように擽られる。
「ふっ…、!!」
あまりのもどかしい刺激にぼくの体を武者震いがはしる。
唇を鎖骨から胸元へと辿らせながら、トラ先生がにやりとほくそ笑んだことをその時のぼくは
もちろん知らない。
ウェストのゴムからそろりと手を忍ばせて反応しだしたぼくのペニスを逆手に握り、トラ先生は楽しそうにぼくの顔を覗き込まれる。
「ふふっ。こんな女の子のような愛らしい顔から下は、逞しい男の体をしているのね!」
握った手を短くスライドさせて、トラ先生はからかうようにぼくの割れた腹筋を空いた方の掌で
つうっと摩すられました。
「うっ…!」
ぼくは急速に下半身に熱が集まるのを感じ声がもれてしまう。
トラ先生は徐に手を離されるとぼくの前に跪き、ショーツの上からペニスに頬ずりをして熱い吐息を吹きかけ、ウェストのゴムに手を掛けられる。
ゆっくり引き下ろされ、ぼくはトラ先生の肩に手を置いて片脚ずつ抜き狭いビキニから
ペニスが解放される。
まるで幼児の様に下着を脱がされ、羞恥と照れくささで顔が嫌というほど熱くなる。
トラ先生はかまわず目の前の勃起し始めたペニスに手を伸ばし先端にそっと口付けられる
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