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トラ先生の思惑④
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「あっ、ああうっ!トラ先生えっっ!!」
「うふふ~、いいでしょ、ここ?」
トラ先生は片手はぼくのペニスを手慣れた風に扱いたり抉られながら、アナルに埋めた指をぼくの弱いところに容赦なく擦りつけられる。
二本の指でこすこすと撫で上げられ知り得なかった強烈な快感に、ぼくは身を捩り悶える。
「あ、ふっ、ダメっですっ、もうっ!」
「あはっ!るうちゃん多い方なのね…蜜がたっぷり出てくるわ。なんてかわいいの〜!!」
「やっ、あウッ!」
グチュグチュと緩やかに指でペニスを扱かれて意識せず快感を拾いかけたところに、アナルに埋められた二本の指も痼りをやんわりと挟んで同じように動かされる。
「ああんっっ、いやぁっ!!」
ぼくは堪らず未知の快感に悶え苦しむ。
何度となく達する度にトラ先生の口や掌で受け止められて飲み込まれ、羞恥の感覚さえも麻痺したぼくの力が完全に抜けて脱力した身体をトラ先生は更に弄ばれる。
「もっと足を開いて…気持よくなるから!」
目いっぱい膝を開かれて埋めた指が鋭敏な痼りをユルユルと攻めてくる。
「はァンっ、やぁ~!トラ先生っ!」
ぼくは強過ぎる刺激に涙の膜が張った目でトラ先生を見据えて腰をビクビクと震わせ泣き咽ぶ。
「大丈夫よ…気持ちいいでしょう?泣かないの!」
トラ先生は宥めるようにぼくの頭を掌でそっと撫で、額や瞼、涙の滲む目尻や頬、あらゆるところに熱い唇を落として愛撫をしてくださるが、その間にも前立腺に充てがわれた指の動きは止めずじんわり押し潰しクニクニと捏ねられてしまう。
「ふあっっ、い、やぁ~!トラ先生っ!それっ、やぁ!ダメですっ!!」
ビリビリと官能が行き過ぎ、強過ぎる刺激は苦痛となってぼくを快楽の地獄へ再び陥れる。
「うんうん、気持ち良過ぎてコワイのね!」
トラ先生はぼくの顔を恍惚に満ちた笑みでとろりと覗き込む。
「んっ、んっ、コワ、いです。気持ち、過ぎてコワい、からっ!」
そんなぼくの涙の訴えも逆効果で、
「それでいいのよ!ほらっ、…ね、大丈夫よ。るうちゃんはココで気持ちよくなれるこだから!!」
前立腺に充てがわれた指が躊躇いもなく捏ね上げる。
「ぎ、あああーっ!!」
ぼくは爪先を突っぱねて悶絶する。
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