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トラ先生の診察⑤
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ぼくはわりとセルフメンテナンスをしっかりしていて、日頃の鍛練と習慣的な筋トレのお陰で滅多に体調を崩さない丈夫な身体の持ち主なので、今のところトラ先生のお世話になったことがありません。
ですが、トラ先生の様子と言いますか…性格からしてお医者様としての欲求不満ではなさそうです。
あまり聞きたくはないのですが、医者としてあるまじき発言の理由をちゃんと訊ねてみました。
「当然だけど、るうちゃんを辛い目に合わせたいわけではないのよ!」
トラ先生は視線を外して瞳を伏せ、握りあった手を見てからばっと顔を上げて
「でもねっ、あたしっどうしてもるうちゃんに座薬を入れたいの!」
大真面目な顔で、トラ先生は両手でぼくの手を握りしめられました。
「…それで故意にぼくに風邪をひいて欲しい、と。」
トラ先生は力強くしっかりと頷かれました。
風邪はともかく、ぼく頭痛ならしてますけれど…
「そうっ!風邪で高熱を出して、指一本も動かせないくらいぐったりしたるうちゃんのお尻の穴に、優しく座薬を入れてあげてねっ。
薬が溶け出すまで、しばらく指を埋め込んで待つの。でも、高熱を出しているるうちゃんのナカはすごく熱くって直ぐに溶けちゃって、あたしは指をそっと抜くの。
すると、るうちゃんは名残惜しそうに、ンっっ、て少し善がるの。」
そんな重症の状態で善がれるのでしょうかね…。
「それからベッドヘッドに凭れさせて、口移しでお水をたくさん飲ませてあげようとすると、その度にるうちゃんが舌をからめたがるの。
だからあたしは、ちゃんとお水を飲まなきゃダメよ、って嗜めながらもしっかり応えてあげるの。」
お応えくださりありがとうございます…。
「次に、薬が効いてたっぷり汗をかいたるうちゃんの身体を、あたしは温かいタオルで丁寧に拭くの。
するとるうちゃんは、乳首を掠めただけでピクンっ、て可愛い反応を示してね。
しかも所謂疲れマラで、ぺニスが勃起しちゃっているのよ。あたしは負担がかからないように、手でゆっくりと優しく射精に導いてあげて、るうちゃんに潤んだ目で感謝される…。
って、完璧な看病がしたいのっ!」
一通り妄想を語り尽くすと、トラ先生は握りしめた手を胸の高さまで持ち上げ、懇願の姿勢を取られる。
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