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トラ先生悶える⑨
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ぼくは生理的に流れた涙でしめった頬をトラ先生の首筋にぺたりとつけ、続けざまに与えられた強い刺激にしゃくり上げる。
「うふふっ。よしよし、いいこね。」
トラ先生は宥めるように背中や腕を擦り、ぼくをあやしながら浴衣に手をかけてゆっくり脱がされる。
そのまま胡座の姿勢で自分の浴衣も剥ぎ取るとトラ先生はローションを自身のペニスに垂らされる。
「さあ、ここにいらっしゃい。」
トラ先生に促されぼくは弱々しく肩に掴まりながら立ち、膝で跨がり直してそそり起ったトラ先生のペニスをアナルの入口にあてがう。さんざん弄られてヒクついたそこにトラ先生は挿入を手伝うように指を引っ掛けられる。
「あはんっ、嬉しいわ!るうちゃんわかる?ここ、とっても欲しがっているの!」
そう言うとグイッと腰を突き上げペニスを挿し込まれる。
「うあっ、!」
急な衝撃に悲鳴を上げるもののトラ先生は
「んうっ!がまん出来ないわ、ゆっくり腰をおろしてちょうだい…。」
ぼくに挿入のリードを要求される。
「くっ、ふぅっ、!!」
力が入らない体をなんとか膝で支えて腰を沈めていく。奥まで一気に貫かれたい衝動を耐えてゆっくりと捲り上げるような挿入は、内襞がペニスの形に沿うように絡みついてしまう。
「あっ、んっ、んっ、んっ…!」
熱を持ち、激しく蠕動をする胎内にじわじわと侵入を受けてぼくの意志とは別に弛緩と収縮を繰り返す。
「はぁんっ!るうちゃんの中、今日はいつもより
もっとスゴいわっ!」
「!!っ」
言葉に煽られ腰が緩んでズプズプッと根元までしっかり沈み込む。
「あーっ!」
深々と穿たれた衝撃に背を反らせて高い声が上がる。
「あふっ!!るうちゃんっ。」
トラ先生も息を飲まれ衝撃をやり過ごされる。
お互い熱をもった粘膜と粘膜がぴったりと隙間なく密着し、じくんじくんと心臓が移ったような脈動が皮膚感覚までも鋭敏にさせる。
ぼくはトラ先生の首に回した腕を強くして上半身の肌も合わせる。
「ああ、もうダメっ!」
トラ先生はぼくの膝裏に腕を通して、お尻に手を伸ばされ双丘を掴まれるとゆるゆると揺すられる。
ニチュニチュニチュニチュ…
「あんっ、あんっ、あんっ!」
密着した部分から粘着質な音を響かせ、振動を送られる。
「ね、るうちゃんあたしを見て…。」
ぼくは首をもたげトラ先生と視線を合わせる。
ほんのり上気したトラ先生の表情はいつもの微笑みも妖艶に映り、ずくんと下半身が反応し疼く。
「ふふっ、かわいいこ!」
するりとお尻を撫で、やや腰を突き上げるような動きをされると中が掻き混ぜられる。
トラ先生の動きに合わせてぼくもゆっくりと腰を捩らせ快感に深みを出す。
クチュンッ、クチュンッ
トラ先生と目を合わせたまま、緩慢な動きで腰を付き合わせ粘着音を響かせる。
「ん…、気持ちいいわ。蕩けちゃいそうよ!」
しばらくじっと見つめ合いお互いの腰の動きに合わせていると、どちらからともなく唇を寄せキスを交わし徐々に腰の動きを速めて行く。
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