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一難去ってまた一難
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奏夜
「んな訳ないだろ……」
俺の後ろから金髪さんもとい生徒会長が現れた。
小泉は金髪さんを見た途端、目をキラキラさせ、奏夜!と言い抱きついた。
遥
「やっぱり奏夜、まだ僕のこと……♡」
なんて目をハートにさせながら金髪さんに言った。
小泉は金髪さんをさっきより強く抱き締めた。
だが、金髪さんは小泉の体を無理やり引き剥がし、俺の手を引き、抱きよせた。
奏夜
「こいつの事好きなのは、俺の方だ」
三人の間に沈黙が続く。
だが、その沈黙を破ったのは、やはり小泉だった。
遥
「…………はぁ!!?!!????」
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