アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
イケメン教師、村田に女装姿で犯される
-
村田は小坂を鏡台の前に連れていき、後ろから突いた。
「あ……あ……」
鏡の中には、女装姿で生徒に後ろを突かせて、みずから腰を振る教師がいた。
「うわぁ、変態っぽいな、やべぇ。オデットちゃん、美人」
村田は興奮している。玄関の鍵が開く音が聞こえたような気がした。
「お母さん帰ってきたんじゃない?」
小坂が聞くと、
「いつも、朝まで帰ってこねぇよ」
と村田は腰の動きを止めない。こんな姿を生徒の母親に見られたら……。
「悪照! なにやってんの!」
鏡台のある部屋の入り口に、タイトスカートにストッキングの女が仁王立ちになっていた。
「やべえー!」
村田が叫んだ。
「たまに早く帰ってきてやったら、女なんか連れこんで。おまえなんか、女と付き合うには十年早いんだよ!」
女は、村田を小坂から引き離すと、平手で頬を張った。
「お姉さん、あんたもねえ、うちの子は、まだ高校生なんだよ。とっとと出ておいき」
女は激しい口調で言った。
「先生、ごめんね。俺、うちの母ちゃんには、かなわないからさ。また今度しよう?」
村田が小声で言った。
小坂が床に落ちたパンツを拾って履こうとすると、
「ちょっと! 待ちな」
女が、立ち上がって小坂に近づいた。小坂は金髪で顔を隠した。
「あんた、男だったんだね?」
女が言った。
「ちょっと、こっち見な」
小坂は金髪で口もとを覆いながら、目だけ女の方を見た。
女が、小坂の手首をつかんで顔から離させた。ストレートの金髪がばらりと口もとから落ちて、小坂の顔があらわになった。
「イケメンじゃないか」
女が小坂の顎をつかんで、小坂の顔を吟味した。
「母ちゃん、その人、俺の担任だから!」
服を着ていた村田が、振り返って止めた。
「教師か。いいね。悪照、しばらく外に行ってな」
女は村田を一喝し、村田は、後ずさりしながら外へ出ていった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
51 / 143