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イケメン教師、再び村田に旧部室棟でされる
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放課後、村田に呼び出された小坂が、旧部室棟におもむくと、村田がすでに腕組みして壁に寄りかかって待っていた。
「遅い」
小坂は、黙って下半身の衣服を脱いだ。気がつけば、それは麓戸の時と同じだった。そんな扱いには、慣れていた。
小坂は、与えられた日々の業務をこなすように、つとめてなにも考えないようにして、きわめて淡々と振る舞った。
小坂は、床にひざまずくと、躊躇なく村田のモノをしゃぶった。今さらためらったところで、何になろう。張り倒されるのがオチではないか。気性の荒い不良がかった乱暴な高校生の力は馬鹿にできなかった。小坂は村田のモノを丁寧にしゃぶった。
村田の手が小坂の髪をなでた。
「せんせー」
村田が呼んだ。小坂は上目遣いに見上げた。
「かわいい……」
小坂は、村田と目を見交わしながら微笑んだ。別に深い意味はない。そうすれば相手が感じて早くイってくれるだろうと思ったからにすぎない。
「あ……やば……」
案の定、村田はそう言って、小坂の口から引き抜いた。
小坂は、尻を突き出し壁に手をつかされ、村田のモノを大人しく受け入れた。
「いつもみたいに、もっと、喘げよ」
「あっ……あ……」
煽られるまでもなく、小坂の口から自然に喘ぎがもれた。壁に頬を近づけて、小坂は、村田の動きにつられて、不規則に小さくあえいだ。
「いいのか? 気持ちいいんだろ?」
村田の手が、小坂のワイシャツの胸のボタンをはずしていく。
「いい……気持ちいい……」
一度抜けば村田も気がすむだろう。
小坂が振り向くと、村田が肩ごしにキスをした。小坂は舌をからめた。
村田の指が小坂の乳首のまわりを撫でた。村田の指は、触れそうで触れない。
「どうしてほしい?」
村田が小坂に言わせようとする。
「ん……んん」
小坂は、首を横に振る。
「言わないんだ?」
ほしい……。村田の指がほしい……。
「アァ……」
「がまんするの、好き? 苦しいの、好き?」
村田の指が、小坂を狂わせる。
「アッ……ハァ……」
村田の強い腕の力が、小坂の身体を固定して、身動きさせない。
村田の指が小坂の乳首をつまんだ。
「あっ、ア……」
村田が腰の動きを速めた。
壁についた手を閉じようとする。目をつぶり、歯をくいしばる。
「ア、ア、ア……」
身体が揺さぶられる。
小坂のひざの力が抜けた。村田は腰を動かしながら含み笑いした。
「イッちゃった?」
小坂の壁に触れた手がずり落ちていく。
くずれ落ちる小坂の身体がなおも情け容赦なく揺さぶられる。小坂の膝が床に付く。
村田は、小坂のうなじに頭をつけ、しばらく、荒い息をしていた。
村田に中出しされて小坂が息をついたとき、
「宮本、来いよ」
と村田が言った。
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