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宮本、生徒会長に誘惑される
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「今、そこで、小坂を見かけたよ」
風紀委員長は、言った。
画面では、校長が、小坂先生の出した小水や精液で濡れた床を愛おしそうに舐めたり、さすったり、頬ずりしていた。
「ああ、本当だ。小坂がいなくなっている。校長は、あんなに小坂のアナルを突いておいて、まだこんな変態的な行動をやめないとは」
生徒会長が嘲るように笑った。
「風紀委員長、小坂の様子は、どうだった?」
「服も髪も乱れたままで、ふらふら廊下を歩いていた」
そう報告する風紀委員長は、興奮気味だった。
「とても卑猥だったよ」
「そうだろうね。そんな卑猥な教師は、制裁されなければいけないね。前から君に言っていたようにやはり僕たちの手で、処刑しなければいけない時がきたようだ」
生徒会長は断言した。
「ああ、確かにそうだ。あんな乱れた様子で校内をふらつくなんて」
風紀委員長ののどぼとけが生つばをのみこんだように上下した。
「宮本くん、君も協力してくれるね?」
生徒会長が有無を言わさぬ口調で言った。
「君は、次期会長候補なのだから、率先して校内の秩序を守らなければならない。我々は小坂先生を制裁しなければいけない。小坂先生を正しい道に引き戻さなくては。君もそう思うのだろう?」
「はい……」
宮本は生徒会長の理路整然とした口調におされて返事をした。
「だったら、我々に協力したまえ」
「協力?」
「そう。それにはまず、君も準備する必要がある」
「準備?」
「まず、僕とキスしたまえ」
生徒会長はせまってきた。
「えっ」
そこに論理の飛躍はないのか。
「待ってください」
宮本は制した。
「キスくらいかまわないだろう?」
生徒会長は巧みだった。そばに寄られ見つめられ抱き寄せられ抱きしめられると、宮本は、ひとたまりもなかった。
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