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「は…?」
俺は今、とんでもない事を聞いてしまったのではないだろうか。
「なんで?」
「なんでって…そこまでは俺もしらねえよ」
「あっ、じゃあ…」
「口〜!お待たせ!!」
高橋が商品の入った袋をブンブンと振り回しながら戻って来たのと同時に、隣にいた生徒は、じゃあな。と去って行き、蝮もいつの間にかいなくなっていた。
「?何話してたの?」
「いや…なんでもない」
どうしよう。
でも、会う約束はしてしまったから、ちゃんと会わなくてはいけない。
「口?どうした?」
「いや、なんでもない…教室戻ろう…」
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