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大将「へいお待ち!」
新「ごめんねー大将、こんな夜中に起こしちゃって...」
とりあえず俺。
橘 新、今日の12時頃変なチビ拾った。
大将「良いってことよ!
新に言われちゃしょうがねぇからな!
ガハハハハ!」
美「」
新「どうしたの?食べないの?
大トロ中トロだけじゃなく寿司のフルコースだぞ。」
大将「なんだ?腹でも痛てぇのか?」
...チビが真顔で寿司見つめている。
まるで悟りを開いた目だ...
面白いな。
新「おいチビ。
早く食べねぇと俺が食っちまうぞ。」
美「チビってなんだ!!
チビじゃねぇよ!!!!!!!
お前がデカイだけだ!」
新「チビには反応するんだな。」
美「ふんっ!」
顔をそっぽ向けるともぐもぐと口に寿司を詰め込む
新「...どうだ?」
美「...ぅま...こんな美味いの...初めて食った...」
新「そりゃ良かった」
大将「言っても今日の残り物だけどなw
新、今日はおチビちゃんが嬉しい事言ってくれたし残り物だからオマケで3000円にしてやるよw」
新「マジか!ありがてぇ!
ほい!3000円!」
大将はやっぱり優しいなぁ...
流石だ。
んでそうこうしているうちにチビは半分以上食べ終わってる。
美味そうに食うね...
後でスーパーによって俺はお弁当でも買って食うか。
あと...カマンベールチーズと...味噌汁とパンとヨーグルトだっけか。
明日の朝ごはんにでもしてやるか。
美「ごちそうさまでした!!!!!!!」
新「大将ごちそーさん、また来るよ」
大将「おう、気をつけて帰れよ!
あ、そこのチビ、新に喰われねぇようになw」
美「食わ...!?」
新「余計な事言わないでw」
大将「忠告だw」
車に乗り込み走り出す
スーパー、スーパー...
新「そうだ。チビ、お前名前なんていうの?」
美「笠木 美咲だけど。」
新「綺麗な名前だなー
漢字はやっぱあれか?美しく咲くってやつ」
美「そうだけど。
俺はあまり好きじゃない、俺名前と全然合ってないから」
新「そうだなー
ひねくれてて雑草食ってるやつに美しいの文字はあまり合わねぇなw」
美「...新は人の傷に塩コショウ塗り込むのが趣味なの?」
新「あえて否定はしねぇよw」
よし、スーパーついた。
腹減ったー...
何弁当にしよっかなー
新「少しここで待ってろ
外寒いからな、そんな薄着じゃ風邪引くし」
美「分かった」
新「うわ卵めっちゃ安い!!」
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