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理由
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ふぅーーー…
やっと、今日、最後の客が終わった…
今の時間は0時30分…
腰がダルくて動けない…
でも、後処理しなきゃだめだし、明日は健康診断らしいから早く寝ないとなぁ…
僕はノロノロと動き始め、シャワー室へと向かった、
「んっ、はぁッ…」
後処理に少し反応しつつも、やっとの思いで終わらせ、部屋に戻って早く寝ることにした。
「よっす!」
「あ、お疲れさま。」
レンと廊下で会った
「今日はもう終わりか?」
「うん、終わったよ、レンは?」
「俺は今から後一人残ってるかな…
でもまぁ、明日は健康診断だし、そこまで頑張りはしないけどな」
「そだね、あんまり無理しないでよ?客が壊れちゃったら、来る人いなくなるからね笑」
「そりゃ、そーだな笑
じゃ、また明日な!」
「うん、また明日!」
やっぱり、ここのNo.2も忙しいみたいだな
そーいえば、昨日、客に掘られそうになったとき、タクミはなんであんなに嫌がってたのかな…
今更と思ったけど、一回気になってしまったらずっと気になってしまう。
僕は理由が気になり、気が付いたらタクミの部屋の前にいた。
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