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外出
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あの地獄のお仕置きから数週間
あの後はお尻の出血や、痣などで二日くらい仕事は休みだったが、今は普通に働いている
「今日は一人だけ予約が入っているので、20時にいつもの部屋にお願いしますね」
シンから仕事の連絡をしてもらい、仕事まで何をするか考えていた。
あ、そうだ!外出しよう!!
bloveに来てからというもの、まだ一度も外出していないことに気が付き、社長に外出許可をもらいにいった
コンコン…
「はい…」
「カズです。失礼します」
「カズか、どうした?」
「今日、外出したのいで、許可をいただけませんか?」
「どこに行くんだ?」
「ちょっとそこの町まで一人で買い物したいなと思いまして…」
「あんまり遠くに行くなよ、それと、お前は20時から客はいってるだろ?遅れるなよ、遅れたら…また同じように痛い目にあうぞ?」
「わかりました。30分前には帰ります」
「了解、きをつけてな」
社長にも許可をもらい、久しぶりの外出をした。
町に着くと、思っていたよりも人が多く、今日は日曜日であることに気がついた。
普段、曜日を気にしたりすることはないため、曜日感覚がなく、
日曜日ってことは飛び入りのお客様が来そうだな…
などと考えながら色々な店を見て回った
洋服店や雑貨屋さん、食べ物屋さんにショッピングセンター。
昔は毎日のように言っていた場所が、今となっては行くことさえ困難な場所になっている。
僕はキョロキョロしながら、いっぱい楽しんだ
しばらく歩いていると、怪しそうな強面の男2人がニヤニヤしながらこちらを見ていた。
あぁ…絡まれそうだな…
男娼というものを始めてから、男に目をつけられることが多くなった。タクミやレン曰く、僕は女っぽいフェロモンがムンムン出ているらしい。
仕事以外で掘られるのはイヤなので足早にそこを立ち去ろうとした
けど、どうも遅かったらしい…
「よぅ!ねぇちゃん!一緒に遊ばね?」
「え、えっと、僕、急いでるので…」
「なんだ、男かよ。まぁ、妊娠させる心配とかねぇし、男なら襲ってもレイプとかにはならなさそうだし、ちょうどいいか」
いやいや、男でも女でも合意なしに性行為無理矢理したら立派な犯罪、レイプですよ…
「ほんとに、僕、急いでるので…」
「うっせぇー!!」
ボコッ…
みぞおちを殴られ、僕は、気を失った
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