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8月某日 部活にて②
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その日もくそあちー真夏日で、いつものように部室であゆの生着替えをチラ見(八割ガン見)したりして体育館に行くとツボセンの隣に見知らぬガキ。
確かツボセンは新婚のハズ………どう見てもガキは幼稚園児くらい。
ハハーン…俺の鋭い勘は冴えまくる。
「ツボセン!隠し子だな!?」
ゴン 今日一発目の拳骨が飛んでくる。
イデー――!!!
「アホか。この子は甥っ子だ。
今日1日子守りを頼まれてな
見学者だと思ってお前たちもいつも通り練習してろよ」
呆れた様子のツボセンの隣でケラケラ笑うガキんちょ。
くそ~ ガキの前で殴りやがってツボセンめ!
「暑いけど大丈夫?」
俺の隣に立っていたあゆがすっとガキの前にしゃがんで話しかける。
ああ…あゆと子どもの構図。
きゃわゆい…
だって声とか子どもに合わせて超優しいんだぜ~?
あゆなら保育士さんもイケてんな~
エプロン姿で子ども達と戯れるあゆを妄想しながら若干にやける。
そんな俺は放置であゆはガキんちょと仲良く話している。
「お名前は?」
「れん!」
「れん君ってゆーんだ?カッコいい名前だね。
何歳ですか?」
「ろくさい!」
いいこだね~とあゆはれんの頭を撫でる。
うう…俺にもしてほしい…
「あゆ…克己のとこ戻ってやれ。
凄い目つきになってるから」
ツボセンが残念な子を見るような目で俺を見ながらあゆに話すと
あゆがやっと大きな瞳を俺に向ける。
はうっっ♪あゆ♪
一気にテンションが上がる。
ナイス、ツボセン!!
「?
サクの目、いつも通りですよ?」
首を傾げながらあゆはまたれんの方を向いてしまう。
あうあう……あゆ~~~!!!
そんな俺らの姿を交互にれんはつぶらな瞳で見ながら
なななななんとあゆの胸にペタリと両手をあてた。
「あれ?おっぱいないよ」
きょとんとしているれんとあゆ。
俺はもう絶句………。
「ぼくもれん君とおんなじ男だよ」
「え~ そうなの?」
朗らかに笑い合う二人。
何?何で?お触りしたのに普通に接してるの!?俺なんて触れないからいつも〇〇で〇〇〇してんのに!!(注※〇の中にはお好きな言葉を入れて下さいby作者)
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