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愛をこめて花束を君には萌えを
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そんな俺に神様が振り向いてくれた。
ビバ、ゴッド!
マイエンジェルあゆが先輩達の隙間を潜り抜けて俺の隣にちょこんと座った。
あゆだ、わーい♪
右肩下がりだったテンションがギュン!と急上昇する。
エンジェル様…今日も横顔がキラキラと輝いてますね…
アーメン!
「あ、これ飲んでもいい?」
あゆが来たばかりのウーロンハイを指差す。
ん?それは…
「ああっっ!」
止める前にぐびぐびストローで飲み干してしまう。
ギャーー!!これお酒なんスけど!?
「あれぇ?なんか苦くない?」
いや…一気飲みした後に言われても。
っつーか呂律が既に怪しいじゃんか。どんだけ酒弱いんだよ。
けどそんなあゆもスキ!!
あ゛…い、いや、今のは違うからね!?
俺はノーマルだからね?
ほ、ほらっ好きにも色々な意味がありまして~…ぶつぶつ
なんて俺が悶えている間に
あゆの頬は赤らみ唇が赤く濡れていく。
コテンと俺の肩に頭を預けられて意識が呼び戻される。
ひぅっ…萌えッッ
……ってゆーか突然の事に体が固まってしまう。
チラリチラリと見た横顔は色っぺーし…
う゛~こんな美味しいシチュエーション…どーすりゃいんだよ…
前に座る川島たちはニヤニヤしながら俺の反応を笑って見てるだけ。
くそー。
どーした、俺!?
いつも妄想では●※※を××××させてんのに~~~!!!
(一部の不適切な単語は自主規制させていただきましたby作者)
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