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ぷっくりと腫れた乳首がころころと舌を転がる。
「ひぁああ、、ぁう、、っん」
口から離された乳首は唾液に濡れてらてらと輝いていた。
両方の乳首を捻る様に摘まむ。
きゅう、と込められた力に雪は痛がりもせず甘い声を上げた。
気の済むまで弄り倒した両胸は赤く染まりつん、と存在を主張していた。
「雪の乳首、真っ赤に腫れちゃったね。
凄くやらしい。」
目を細めうっそりと告げると雪は身体をひくつかせ悦んでいた。
昨夜の情事の中、啓一は一つ確信していた。
雪は被虐体質であると。
虐めたいと溢した啓一に対し雪の瞳は興奮に潤んでいた。
ぞくぞくとした欲望が頭を擡げる。
快感に染まった顔が見たい。
苦しさに鳴いた顔が見たい。
甘やかしてやりたいという欲求とは反した欲望がむくむくと成長していた。
既に勃ち上がりふるふると蜜を垂らす雪自身を下着から取り出し緩く扱く。
寄せられた眉根が一層色を示していた。
「んん、っ、ぅ、、ああ、っ」
「おっぱい弄られて勃っちゃったね。
もう濡れてるよ、可愛い。」
粘つく感触を楽しみながらゆっくりと肉棒を撫で上げた。
ソファに雪の背を預け帯を解く。
しゅるりと布ずれの音を立て裸に剥かれていく。
くったりと力を抜いた雪の足を開かせ肘掛けに右脚を掛けさせた。
左脚を立たせるとまるで絶景。
「本当、可愛い。
雪がどうなってるか教えてあげるね。
目はうるうるで、おっぱいは真っ赤でぷっくりしてる。
ちんこは先走りでびちゃびちゃだし、お尻も弄って欲しくてひくひくしてるよ。」
見たままを雪に告げる。
とろりと先走りを新たに溢した雪の思考は既に蕩けていた。
「もっとぉ、、けい、ぃちさん、もっとして、ぇ、、」
自らの尻たぶを割り開き啓一に見せ付けた。
ひくひくと雄を求める孔は酷く卑猥で綺麗だった。
「ちゃんと拡げててね。」
一言掛けた啓一がそっと腰を下ろした。
ひくつくそこに舌先を這わすと雪の背筋には閃光が駆け抜けた。
跳ね上がる太腿をしっかりと固定し、つぷりと舌を差し込む。
「ひぅ、あっ、、ぁ」
指とは違う柔らかく肉厚の感触が後孔の内側を舐め上げる。
目一杯差し込みぐにぐにと蠢いた後は入り口の皺を辿る様に丁寧に嬲られた。
尻たぶを抑えていた指先は白くなるほど力が入っていた。
快感に震える雪にご満悦の様子で啓一は雪の先走りを指で掬った。
ぬめる指を一気に後孔に突き立てぐるりと動かす。
二度、三度、と繰り返し指を増やした。
二本の指を束ね前立腺を押し潰してやるとはくはくと息をする雪が跳ねた。
「あうっ、、ぁあ、あん、っん」
ずるりと指の抜き差しを繰り返し再度前立腺を押し潰す。
ぐりぐりと強めに刺激してやると雪の肉棒からは蜜が垂れ落ち肉壁はきゅうきゅうと反応を返した。
三本目の指を増やしピストンする。
「け、ぃちさ、んん、っぁ、、ぁあっ、、」
肉の締め付けを確認しようと指を横に揺すった。
前立腺を横に撫で付ける様に刺激された雪は目を見開いた。
背が反り差し込んだ指が動かせない程の締め付け。
「ぁあ、ああぁああっ」
びく、びく、と跳ねた身体は絶頂した後の様に緩急していた。
しかし肉棒からは白濁が吐き出されておらず今尚芯を持ち勃ち上がっている。
「雪、今イったの?」
動かせるようになった指を再び蠢かす。
前立腺にも柔く刺激を与え可愛い後孔を嬲り続けた。
「ひゃ、あああっ、、ん、ん、、、んぅだめ、ぇ、っまだイってぅ、イ、っんんん」
やはり雪は達していた。
射精を伴わない絶頂は余韻が長いと聞いたことがあったと思い出しながら緩く指を動かし続けた。
あーあーと意味を持たない音を発しながら涙を零す雪に見惚れていた。
きゅうきゅうと指を舐めしゃぶる後孔は断続的に痙攣し雪の絶頂を示す。
「気持ち良い?
このまま何回イけるかなぁ?」
喘ぎ鳴く雪に興奮が冷めない。
開かれた唇に舌を捻じ込み蹂躙する。
甘い唾液を掻き回し全身を跳ねさせる雪を堪能した。
後孔に嵌めた雪は絶えず雪を追い詰め空いた手で尖る乳首を摘まみ上げた。
指先でこりこりと捏ね回し優しく爪を立てる。
雪の喉がひう、と音を立て後孔が再び痙攣した。
「ああ、もう。
雪、愛してる、俺も気持ち好くして?」
指を抜き去る前にごりごりと前立腺を押し潰し、とろりと笑む。
つられる様に笑顔を浮かべた雪が啓一に手を向けた。
立て続けに絶頂させられた身体が震えている。
必死に手に力を込め啓一を脱がせようとする様に一層欲望が高まった。
「雪、泣いてるの?
笑ってるの?
ふふ、可愛い、、、。
いっぱいいっぱい可愛がってあげるからね、、」
雪に脱がさせた啓一はソファへ腰掛け雪を持ち上げる。
向かい合わせにしとろとろに蕩けた後孔へ肉棒を埋め込んでいった。
「ふ、ぅう、ん、、っ、」
ぐずぐずに溶かされた雪の中はきゅうきゅうと啓一を包み込みきつく締め付けた。
雪の腕を首に回し足を持ち上げる。
ソファの背凭れに足を掛けさせると雪の体重で根元まで肉棒が突き刺さった。
「ふ、かい、、っ」
みちみちと腹を埋める肉棒が脳天を刺激する。
圧迫感がじわりと快感を呼び寄せ背が粟立つ。
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