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「おなかいっぱい?」
「はい、ぃ、、」
しがみつく雪の蕩けた表情。
ごくりと喉を鳴らした獣は口の端を引き上げた。
苦しさすら快感に変換されているのだろう。
慣れるまで待とうとしていた啓一はとろりと笑む雪を見てそれを止めた。
「ふあ、あっ、っあ、ぁん、っ」
腰に回した手で雪を上下に揺する。
奥を叩く様に肉棒を押し込め跳ね上がる身体を可愛がった。
啓一の太い肉棒を根元までずっぷりと咥え込み、しかしもっとと強請る様に締め付けを増す雪の中はびくびくと痙攣していた。
「ん、ひぁ、、もっイき、そ、、っです、」
訴える雪の身体をソファに沈め覆い被さる。
逃げ場のない様に腕を着きぐぷぐぷと音を立てながら強かに腰を打ち付けた。
雪の肉棒はぱくぱくと尿道を開き白を滲ませていた。
「頑張ってくれたからイかせてあげる、、」
しこりを狙い大きく腰を揺する。
びくびくと痙攣が強まったのを合図に雪の肉棒を扱いた。
「んあぁああ、っ、で、る、、でちゃ、ぁ、っああ」
どろりと押し出された精液は勢い無くだらだらと射精が続く。
突き上げる動きに合わせ白を吐き出し続ける雪の中で啓一も限界を迎えようとしていた。
「すご、中、、うねってる、、っ」
「ひぃ、あっ、、あ、ぁあ、んん、、っ」
止まぬ絶頂の中啓一の肉棒に穿たれる熱は引かない。
ぐちゅ、ぐちゅ、と奥まで突き入れられる動きに瞼の裏には閃光が弾けていた。
引き抜かれる肉棒が前立腺を引っ掻く。
快感に快感が重なり雪の頬には涙が伝った。
「ああ、気持ち良い、、、奥、出すからね、」
「く、ださ、っけい、いちさんの、ぉ、、っ」
上がる息の中射精を告げる言葉。
がくがくと頷きながらその時を待った。
来る。
膨張した肉棒が跳ねたのを感じた直後、びゅくと勢いよく熱い飛沫が吐き出された。
顎を突出し白い喉を曝け出す雪に覆い被さった啓一が口付ける。
「ん、んん、、っ」
引いた腰の動きに漏れ出す声は甘やかに響いた。
ずるりと白濁に濡れた肉棒が抜け落ちた雪の後孔は寂しがるようにひくひくと口を開けた。
こぷりと白濁が尻を伝う。
「雪、可愛過ぎ。」
うっとりと呟く啓一の瞳は未だ熱を孕んでいた。
ドライオーガズムで何度も達した雪は体力も削られくったりと寝転んでいた。
はあはあと部屋に充満する荒い息が情事をまざまざと見せつけた。
「昨日より感じてたね。」
意地悪く問うた言葉に雪の頬が赤く染まった。
「今日の啓一さんも恰好良くて好きです…。」
勿論、昨日の優しい啓一さんも大好きです、と小さな声で告げる雪は耳まで赤くし啓一に抱き付いた。
ぎゅう、と音がしそうな程抱き返され耳元でくすくすと笑い声が立つ。
ぞわりとしたものが背を走った。
「もっと、もっと虐めてあげる。
いっぱい可愛がってあげるから。
雪は永遠に俺のものだよ。」
にこりと微笑む啓一が覚悟しろ、と楽しげに凄んだ。
きゅう、と締め付ける心臓をそっと撫ぜとろりと笑んだ。
「ん、嬉しいです…。」
「よし、それじゃあ今日の夜飯は頼んじゃおうか。
雪とのんびりしてたいし。
雪は何が食べたい?」
啓一に抱えられ浴室に向かう中尋ねられた。
「俺は、なんでも大丈夫ですよ。
啓一さんの食べたいもので。」
にこりと微笑む雪を風呂椅子に降ろし髪を撫で付けた。
「じゃあ中華にでもしようか。
明日からまた仕事だし。
頼んできちゃうから身体洗っててね。」
はい、と返事を返す雪を浴室に残し啓一は扉を閉めた。
言われた通りスポンジに泡を立て身体に滑らせていく。
一頻り洗い泡を流すと椅子から降りしゃがみこんだ。
少し力むと啓一が奥に注いでくれた白濁がつう、と滴った。
はあ、と漏れ出た息は僅かに熱を孕んでいた。
深く息を吐きながらシャワーを当て後孔に指を沈めた。
たらたらと精液を垂れ流す雪の下の口は難なく指を咥え込みきゅう、と舐めしゃぶった。
「んん、、、ぁ、」
二本の指を咥えひくひくと悦びを示す穴を広げ湯を注ぐ。
びちゃびちゃと内壁を叩くぬるい水にすら快感が走った。
注いだ湯を力んで排出する。
びゅく、と吐き出されたものには白が混じり排水溝に流れていった。
もったいない。
わざと前立腺を掠める様に指を蠢かし三度繰り返した。
すっかりと中が綺麗になった頃、自分も湯に浸かろうと啓一が姿を見せた。
がっちりとした身体を隠す事無く熱に魘される雪を見遣る。
その視線に穴がひくついたのが分かった。
「あれ?
雪、随分気持ち良さそうな顔してるね。」
くすくすと浴室に声が響く。
「け、ぃちさん、、っ」
甘えた声が出てしまう。
埋めて欲しくて仕方がない。
くるりと身を反転させた雪が浴槽に手を付き腰を揺する。
「ちゃんと、綺麗に、なりましたか?」
ぱくぱくと口を開く後孔に啓一の視線が刺さる。
振り返ろうと身を捩った雪の中に啓一の指がずぶりと突き立てられた。
「ひあ、ぁあん、っ、、、」
「うん、綺麗になってる。」
束ねた三本の指が根元まで押し込められ太腿が震えた。
ぶちゅぶちゅと音を立て出し入れされる指に腹の奥が疼いた。
「凄いえっちだよ、雪。
指に絡み付いてくる。」
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