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刺激に腰が跳ねてしまう。
こくこくと必死に頷きながら口を開いた。
「んっ、、んぅ、啓一さん、だけ、です、ぅ、、」
望む言葉が返された途端、押し付けていた指が撫でる様に動かされはしたなく腰が揺らいだ。
「雪、キスして。」
強請る啓一の唇にそっと触れた。
ちゅ、と唇を軽く吸い舌で舐め上げる。
唇に舌を割り込ませると直ぐに絡め取られぐちゅぐちゅと卑猥な音が立ち上った。
「ん、ふっ、、ぅん、、」
激しく絡まる舌に必死に絡め返す。
強く吸い上げられ全身がびくびくと震えた。
啓一の喉が唾液を飲み下すのを感じ、ぞくぞくとした疼きが触れているところ全てから迫ってくる。
する、と舌が引き抜かれ互いの唾液が糸を繋いだ。
離された唇を追いかけた身体は啓一の手で制された。
ずくずくと下半身が疼く。
きっと発情した表情をしているのだろう。
縋った視線の先にはぎらついた瞳がこちらを見ていた。
「ねぇ、ベッド行こうか?」
返事を返す前に脇に手を差し込まれ立ち上がらされた。
手を引かれ導かれた寝室の扉の前で啓一の手は離れていった。
ベッドサイドのローションボトルを片手にベッドに腰掛けた啓一が雪を呼ぶ。
「おいで。」
後ろ手に扉を閉めおずおずと近寄ると熱を孕んだ獣はにんまりと笑みを浮かべた。
「そこで全部脱いで。」
「、、、はい。」
ゆっくりとした動きで服を脱ぎ去っていく。
シャツから腕を引き下に脱ぎ落すとしっとりとした肌が露わになる。
サルエルパンツを下ろすと勃ち上がった雪自身が下着を押し上げていた。
「やらしー。」
くすくす笑う声に反応してしまう。
肉棒がぴくりと跳ねたのが分かった。
「早く。」
急かす声は酷く優しかった。
そっとパンツを下ろし啓一の視線を感じながらひくんひくんと育っていく肉棒が視界に入った。
「脱ぎ、ました、、」
「うん、いいこ。
そしたら俺も脱がせて。」
一糸纏わぬ姿で啓一の正面に立ち、ジャケットを脱がす。
ネクタイを解き、シャツのボタンを外していくと筋肉質な肉体が晒された。
たったそれだけの事だというのに雪の肉棒からは蜜が垂れ滴っていた。
はっはっと上がる息を抑え跪くと僅かに震える指でズボンのベルトに手を掛けた。
開いたファスナーの中からは僅かに芯を持ち始めた肉棒。
ごくりと唾を飲み込みズボンと共にパンツも取り去った。
「はぁ、、っ舐めて、いいですか、、?」
熱に浮かされ上気した頬、潤んだ瞳が奉仕をさせろと強請る。
「いいよ。」
笑みを崩さず許可を出すと雪はまだ半勃ちにもなっていない肉棒に食らいついた。
柔らかい肉棒をねっとりと舌で舐め、もごもごと口いっぱいに頬張った。
ちうちうと優しく吸い付きながら唇で扱き、堪る唾液にじゅぽじゅぽと卑猥な音が立った。
どっしりとした質量と増した硬さに一度口から引き抜くとそれは雪の唾液でてらてらと光を反射していた。
そっと竿に指を絡め扱きながら先端に舌を這わせる。
ちゅっちゅっと口付けると粘り気のある蜜が溢れた。
とろりとした液を味わうと後孔がきゅんと疼いた。
再び奥まで咥えようと大きく口を開くといつ近付いていたのか啓一の指が口に入り込んだ。
見開かれた瞳に引き上がる唇。
二本の指で舌を扱かれすとぞわぞわと快感が駆け抜け溢れた唾液が口の端を伝っていった。
「んぷ、っ、、ふ、ぁ、、」
ぐちゃぐちゃと口の中を嬲られ啓一の肉棒に添えた指に力が入る。
「そうだ、また素股でもしようか?」
楽しげにそう問われた。
必死に首を横に振ると口から指が抜けていった。
「ぃや、です、っおしり、、お尻いれてくださ、い、、」
「お尻に欲しいの?」
見せ付けるかのように雪の唾液に濡れた指を啓一が舐め上げた。
ゆっくりと立ち上がり啓一に跨ると優しい腕が腰を支えてくれた。
「おしり、辛いんです、、おく、、ほし、い、、」
泣き出しそうな程潤んだ瞳が啓一に縋る。
そろそろ理性飛ぶかな、と暢気に観察していた啓一はそろりと尻の谷間に指を這わした。
「ぁっ、、ください、ぃ、、、」
揺らぐ腰を甘い声に合わせ指を突き立てる。
くぷ、と沈めた指に肉壁が悦んでいた。
「ふぅ、ん、っ、、んっ、」
ゆっくりと抜き差しするともっと、と腰を揺すり催促される。
浅ましく、はしたない。
なのになぜこんなにも愛おしく可愛らしいのか。
「雪、可愛いね。
お尻気持ち良い?」
ちゃんと言いなさい、そう命令形で告げると後孔がきゅんとしまった。
「はい、ぃっ、あん、きもちい、ぃです、、ぅ」
とろとろと蕩けた思考は啓一を求める事しか出来ない。
つんつんと前立腺を擦られ身体が跳ねた。
身体の後ろでぱちんと音が立ち尻の割れ目に冷たい液が垂れた。
「んんっ!、つめた、、ぁ」
身を竦ませる雪の背中を左手でさすってやりローションを絡めた指を二本突き入れた。
難なく指を受け入れる後孔はきゅうきゅうと指を舐めしゃぶり締め付けた。
滴る程垂らしたローションが水音を奏で寝室を埋めていった。
前立腺を重心的に責め立てぐりぐりと圧迫すると直ぐ様内壁が痙攣し始める。
はくはくと呼吸し甘く鳴く口を覆う様に口を開き塞いだ。
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