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「ふ、ぅんん、、、んっ、んくぅんんんっ、」
吹き込まれる悲鳴に後孔がぎゅっと締まる。
びく、びく、と抱えた雪の身体が激しく跳ねた。
ドライオーガズムに震え内壁がうねる。
きつく指を締め付けられ直ぐにでも挿れたくなるのを抑え、痙攣を続ける後孔を嬲った。
「んんむ、ひぁあ、っ、、ぁんんっ、」
離してやった口からは意味を持たない喘ぎのみが発せられる。
「指、増やすよ。」
一応の声掛けをし、返事も待たず三本目の指を突き立てる。
根元まで押し込みピストンすると健気に勃ち上がる雪自身からはだらだらと蜜が零れた。
立膝で啓一を跨いでいた雪の腰は今にも崩れ落ちそうにがくがくと震えていた。
必死に啓一の首に縋り甘い悲鳴を垂らしている。
ずぷずぷと後孔に押し込んでいた指を回す様に動かすととうとう雪の腰は崩れた。
ずるりと粘つく指を引き抜き荒く息を吐く身体を横たえた。
「ちゃんとおねだり出来るでしょう?」
縋る瞳ににっこりと笑みを返す。
真白い太腿にしっかりと上を向く肉棒を擦り付けた。
ひくっと身体を震わした雪の手が自らの尻たぶを掴み割り開いた。
目一杯拡げ性器と化した孔を啓一に見せ付けひくつかせる。
「ゆきの、おし、りに、っ、、啓一さんの、ちんこ、はめてくだ、さいぃ、、」
啓一の教え通り、きちんと強請った雪に満足げに笑った。
「雪は物覚えがいいね。」
言いながら腕を取り脚を抱える。
後孔に肉棒の先端を当て、期待にひくつく中そっと伸ばした手で雪の乳首を強く摘まんでやった。
「ひぁああっあぁ、ぁああぅっ、、」
こりこりとした乳首をきゅうと摘まみ、力の入った所で後孔に肉棒を突き立てた。
きつく締め付ける肉壁をごりごりと抉り奥まで突き立てると途端に肉が絡まり付く。
「ああ、凄い、、もってかれそう、、、」
ぐいぐいと押し込んだ肉棒で奥を暴くと雪の肉棒からは白濁が溢れ雪の腹を濡らしていた。
つんと存在を主張する乳首を押し潰しながら律動すると内壁の痙攣が激しくなっていった。
達した雪を思いやる余裕もなく腰を振った。
奥ばかりをずんずんと穿ち続け自らの射精を求めた。
啓一に組み伏せられ好きに貪られる雪はとろとろに蕩け涙を流し飲み切れなった唾液が口の端を伝っていた。
その幸せそうな表情に、一層射精が近付いた。
「あー、だめだ、、っもたない、、、っんん、」
「あっ、ぁ、ぁ、ぁあ、んっ、、」
射精しながら浅い所を抜き差しすると肉棒を伝い白濁が零れ落ちた。
びくびくと痙攣する肉壁に精液を塗りたくるように律動すると搾り取ろうと締め付けが強まった。
だらだらと精液を吐き出す雪の肉棒がひくりと跳ねる。
繋がったまま身体を倒し未だぼんやりとしている雪に口付けた。
舌を差し込むとひくりと震える身体。
両の乳首を指でさすると後孔がぎゅ、、と締まった。
くにくにと乳首を弄んでいると不規則に締め付ける内壁に嵌めたままの肉棒が反応していた。
「は、ぁん、ぁっ、、おっきく、なってぅ、、っ」
「うん、また勃っちゃった、、、もう少し、付き合って、」
腰を揺すると焦ったような瞳が啓一に向けられる。
にっこりと笑みを湛え二回戦目の開始を告げ、舌舐めずりを見せた。
いやらしく雪を求める啓一の仕草に、嵌め込まれた肉棒を締め付けてしまった。
緩く律動をしただけで先に吐き出した欲望が絡み付きぐちゃぐちゃと音が滴る。
段々と強くなる律動に前立腺を抉られると力の抜けた四肢が跳ねた。
「ひ、ぁあ、う、、ぁん、っ、く、、きもち、いっ、、っ」
くったりと投げ出された身体にがつがつと肉棒を押し込める。
押し潰されるしこりが閃光を放ち瞼の裏で瞬いた。
いつの間にか両の手が啓一の汗ばむ手のひらと重なり繋がれていた。
「んん、っあ、、ぁあ、、ん、んぅっ」
力の入らない脚を持ち上げ啓一の腰に絡める。
ずん、と脳まで響くほど力強く奥の奥を暴かれた。
何度達したのか分からない。
雪自身からはとくとくと白が溢れ続けていた。
「ぁう、、あ、あっ、、けぇいちさ、ん、、きす、してぇ、、ひぁあっ、ゆきに、キス、、っん」
はくはくと息を詰め強請った口付けは酷く性急なものだった。
絡めた舌がきつく吸われ繋がれた手に力が籠る。
ぱんぱんと啓一の腰が雪の尻たぶを打つ。
激し過ぎる快感に意識が段々と遠くなっていった。
「け、いちさん、っすき、あ、ぁ、、すき、です、、っ」
「俺も、、愛してる、、っん、」
ぽろぽろと涙を流し愛を告げる雪に満たされる。
荒く息を吐き痙攣し続ける肉壁に殊更強く肉棒を擦り付けると二度目の白濁が雪に注がれた。
「っ、……、あーあ…。
やっちゃったよ……。」
今の今まで快感に震えていた雪の身体は電池が切れたように反応がない。
赤らんだ頬には涙の跡が残り痛々しい姿をしていた。
勝手な独占欲で抱き潰されていたら雪も可哀想だと、頭では理解していたはずなのに。
誰にも見せたくなかったのだ。
あの、雪の表情だけは。
言わせたのは自分だが雪の返事に興奮し暴走した。
いつにもまして性急に繋がり求め暴いた事に頭を抱えたくなる。
起きたらまず、謝り倒そう。
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