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くそみたいな恋人
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俺がその浮気に気づいたのは今から3時間も経ってないぐらい前の事
「おーい夏瑠ー、あがるぞー」
その日俺は
夏瑠に宿題を見せてもらおうと家も隣だった事もあって
別に連絡なんてしなくてもいいよな
宿題見せてもらったらすぐ帰る予定だし、と
そのまま夏瑠の家に直行したんだ
この時もし連絡してたら「ちょっと待ってて」なんて返事が来るんだろうな、なんてぼんやり思う
「おーい夏瑠ー」
不用心な事に鍵もあいてて
別に勝手に上がるのも初めてじゃない俺は適当に「あがるぞー」なんて挨拶をして夏瑠の家に上がった
けど
その後
何度夏瑠を呼んでも一向に返事が来なくて
仕方が無いと、
多分寝てるんじゃないかって
俺は夏瑠の寝室へと向かった
寝室入口へとついた俺は
その寝室のドアノブに手をかけた
その時だった
「ぁっ…んっ…ん」
密かに女の喘ぎ声が聞こえた
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