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「ユノ、めしーっ」
アキラさんに呼ばれてドキンときた。
な、なるべく普通に。
テーブルにはお味噌汁と魚に明太子、玉子焼きにサラダ。
お味噌汁の具は俺が好きな若芽と豆腐。
わーい。
好物が朝から出たら嬉しいよね。
椅子に座ると、
「ユノ、目キラキラしてんぞ?そんなに若芽と豆腐の味噌汁好きか?」
アキラさんに聞かれた。
「うん、あとね、ソーメン入ってるのも好き」
「そっか、じゃあ明日は素麺入れてやるよ」
「本当?嬉しい」
「ユノは本当、見てて飽きないくらいにコロコロ表情変わるな。まーにユノの好物聞いてて良かった」
アキラさんは俺の横に座ると頭を撫で撫でした。
わざわざ雅美さんに聞いてくれたんだ。
「ありがとうアキラさん」
ニコッと笑うとアキラさんも笑ってくれる。
すみませんと言った時、アキラさんは寂しそうな顔をしたのを思い出した。
本当、ありがとうって言葉が正解だな。
雅美さんは大人だ。
「いってらっしゃい」
アキラさんを玄関で見送る。
「いってきます」
とアキラさんは俺の額に軽くチュウして仕事に行った。
なんか昼ドラで見た新婚みたいだなって考えたら朝のアキラさんを思い出して顔が熱くなる。
アキラさんきっと我慢してるよね?
でも、どうやるのか分からない。
女の子さえ経験ないのに。
あ、そうだ!
困った時のGoogle先生。
俺はパソコンで男同士のエッチを検索してみた。
検索……
かなりのヒット&動画。
動画かあ、文字で読むより良いかな?とクリック。
『んっ、あーっ、いくーっ』
いきなりの音量と声に驚く俺。
音量を下げて動画を見る。
動画は俺くらいの男子が男にチンチンを舐められて喘いでいた。
音も生々しい。
男は全部くわえると頭ごと動かして出し入れしている。
『あーっ、きもちいいっ』
気持ち良さそうな男子。
そうか、これってフェラだよね。気持ちいいんだ。
男子が果てた後、男は足を広げて、
えっ、ええっーっ!
そうだよね、ソコしか入れる所ないよね?
男は男子の後ろの穴に自分のをねじ込んでいる。
男子……気持ち良さそう。
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