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......
あ、あれ...?痛くないぞ。
『っぬお... 』
ゆっくり目を開けると、
目の前にニッコニコ笑ってるイケメンがいた。
近いわアホ。
「こんにちは、悠さん」
『こ、こんにちは...』
名前を知られてるようだ。しかし俺は知らない。会ったことあったっけな。
うん、初対面だよな。
記憶力には自信あり!
ルイさんたちは鍛えてるからちょっとゴツイ(ちょっとだからな)けど、
このイケメンは身長も普通だし(俺よりは断然高いが)、ヒョロいし(俺よりは筋肉ついてるが)、黒髪サラサラヘアーで清潔感あるし(それに関しては負けてない)、
どちらかと言うと"美人"とか"美男子"が似合う感じだ。
「___うん、噂通り綺麗な顔だ」
じっくり相手を観察していたら知らないうちに腰に手を回されて顎を掴まれて顔を近づけられていた。
おぉう。
俺ってピンチに弱いんだろうか…体が動かない。
顔が段々近づいてくるのに、拒否反応が出来ないのだ。これじゃ受け入れてるみたいじゃんか、ね。
ぬぬぬぬ....!!!
近づいてくる唇に出来るだけの抵抗をしようと、咄嗟に目をギューッと瞑った。
「解」
____貴方が神か...!!!
何処からかおそらく神の声が聞こえ、その瞬間体が動くようになる。
なんかよく分かんないけどラッキー。
『よっこいせ!! 』
「んっ?! 」
急いで背負い投げした。
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