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驚き
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やっぱ勘違いか...。
しかも、ミナト君悲しそうな顔してるし。
そんなに悲しいかぁ、こっちまで悲しくなるから申し訳ないな...。
「俺が女の子じゃなくてショック?」そう言うとミナト君は、全力で首を横に振った。
「違うのか...、だったら、どうしてそんな悲しそうな顔してるの?」
ミナト君が話してくれるまでゆっくりと待つと、
「は...い...あか...やか...す。」
話してくれたけど、声が小さくてよく聞こえない...。
「もう1回言って?」そう言うと、
「耳、かしてください。」
って言うから、ミナト君に耳をかすと、
聞こえた言葉に少し驚いた。
だってミナト君、「初恋があかりさんやからです。」って言ったから。
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