アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
3
-
「あのやっぱり帰ります」
「は?なんで?」
「だって先輩さっき恥ずかしいから分かるって、だから迷惑だったかなって」
「確かに恥ずかしいけど気にするなよ、それに他に相談できそうな奴知らないからオレのところに来たんだろ?」
確かにそうだがこのまま相談してもいいのか不安だった、だって言ってしまえば渡辺先輩の経験を聞かせてもらうみたいになるから
恥ずかしいことを後輩に話すのって結構恥ずかしいと思う
「いいからいいから座れって、やっぱり幸士がウケ?」
「っ・・・多分・・はい」
体格的にもオレの方が小さいから隼人に抱かれる側になると思う、それにオレが隼人を抱くっていうことが想像できない
「多分じゃなくそうだろ?あいつの方がでかいし、ちんこも相当でかそうだよな。見たことってあるのか?」
「っっ!!」
いきなり見たことがあるのかと聞かれて肩が一瞬震えてしまった、それを見逃さなかった渡辺先輩はこれから悪戯でもしようかなと考える子供みたいな顔になった
一度立ち上がったらオレのところまで来て肩を組んできた
「なんだ?シコり合いでもしたのか?」
「ち・・・違います」
「オレは見逃さなかったからな?一瞬震えたの」
これはきっと話さないとずっと聞かれると思う、何度も否定はするけど徐々にぼろが出てきて話すことにした。ただし生理のことは隠し通した
「なるほどな~剣道の道場が同じだからか」
理由を聞いた渡辺先輩は納得してくれた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
74 / 164