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3 隼人視点
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昨日の雨で濡れて帰った幸士は今日風邪を引いてしまったらしい、それを知ったのは今朝のHRでだ。メールしてもただの風邪らしいから良かったと安心する
放課後になってオレはコンビニへ行ってゼリーとか冷たいジュースとかアイスを買って幸士の家へ向かった。インターホンを押すが応答はなくもう一度押しても変化は無かった
本当は良くないけど心配だったらドアノブに手を掛けるが鍵が掛かっていた。最後にスマホで電話をするとガチャンと音がして玄関のドアが開かれた
「はい・・だれ・・隼人!?」
「幸士、調子はどう?」
「ああ、うん。まあ平気かな、まだぼーっとするけど」
「それなら部屋に行こう、あまり無理をするのも良くないし」
幸士が言ったとおり確かにちょっとふらついている、ここで長くいるのはよくないと部屋に行くことにした
ベッドに横にして熱を測る37,9度だった
「ちょっと高いな、何か冷たいの・・あ、アイス買ったんだけど食べるか?」
顔もすこし赤いからオレは食べると言うと思っていた、けど予想とはかけ離れていた
「いい・・それより隼人のせーし・・欲しい」
「っっ!?・・・こ・・幸士?大丈夫か?お、オレのはいいからアイスを・・」
聞いた瞬間頭を金槌で殴られたような衝撃を受けた、熱で夢か何かを見ているだろうと肩を掴むが、逆に右手を掴まれて股間に持っていかれた
「なあ隼人、オレとセックスしてよ、準備も出来ているからさ」
「ちょ・・準備・・って」
柔らかいソレを触って言わんばかりにオレの手を股間に押しつけてくる、しかも畳み掛けるようにセックスしてなんて言ってきた
いきなりどうしてこんなことを言ってくるのか混乱するオレは欲望を抑えようと必死で理性を働かせていた
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