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汚したり散らかしてしまった部室を片付けると出ようとドアノブに手をかけた瞬間呼ばれた
「なにはやっ!?・・・ぁ・・・さっさと帰るぞ////」
「っふ、わかった」
さっきもキスとかしたのにまたかよと思うけれど、なんだかんだで嬉しいから文句は言ったことは無い。初めてセックスした日から人目のないところでよくキスをしてくる
前に聞いたら照れる顔が可愛くて好きだからと言われた
最初はバカにしてるのかと思ったけれど、隼人も男だから性欲はあるわけでキスである程度発散しているんだと思う
というか逆に溜めているんじゃないかと思う
部室の鍵を返して帰路に付いているといきなりこんなことを聞かれた
「それにしても今日は随分濃かったな?本当に出していなかったのか?」
「っっ!?い、今そんな話しなくてもいいだろ!?」
「まあそうだけど、気になったからさ」
「別に・・・・疲れていたのは本当だよ・・・でも・・・・」
「でも?なに?」
これ以上言わせるのかよと恥ずかしさを何とか押し殺して隼人の襟元を引っ張って顔を近づけると
「自分でするより気持ちイイからだよ!」
「っっ!!?」
と言った。この時の隼人の顔は忘れることはないと思う、あんな驚きと恥ずかしさで紅くなった表情なんて。たまにはオレが隼人を翻弄するってのもいいなと思った
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