アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
6
-
「おーい!幸士ーー!!」
オレを呼ぶのは1年の渡瀬平太(わたせ へいた)、ポジションはセンター(中堅手)だ。
他にも
捕手の真島、投手の宮野翔(みやの かける)、セカンドの南紅葉(みなみ こうよう)、ショートの九条晴(くじょう はる)、ライトの清水健吾(しみず けんご)、森岳人(もり がくと)がいた
しかも森は副主将だ
「幸士が彼氏連れてきたぞ!」
オレと隼人が着くといきなり南がそんなことを言ってきた
「は!?ちょ、南!何言ってんだよ!隼人はただのともだちだって!!そんなんじゃないから!」
「慌てるところが怪しい〜」
「なあ鯨樹、お前のちんこってデカイ?幸士をアンアン泣かせてる?」
動揺して否定したのが不味かったのか九条がちゃかしてきて、さらに森もノッてきた
「幸士が言ってたろ、オレとはそういう仲じゃない。そんな話をするならオレは帰るぞ」
「悪かったって!まさか鯨着がエロい話が苦手なのは知らなかったから」
隼人も恋人じゃないって否定したが、それを聞いた時胸の中が針で刺されたような痛みを感じた。別に本当のことなのに
それに隼人はエロいのは苦手じゃなく、エロい事ばかり話す中に一緒に居たくないだけなんだと思う
だって道場の更衣室でオレがでかちんって言っても不機嫌になったりはしなかったからだ
何とか隼人を宥めることが出来たオレたちは合宿明けの自由を堪能しようと屋台が並ぶ神社に向かった
ーーーーーーーーーーーーーーーー
読者の皆様こんばんわ、作者の悠士です
2016年ももう終わりですね。ただのエロいだけの小説を書いた「悠士の支援奉仕部の日々」がまさか続編までに伸びるとは想像もしていなかったです
これも読者のコメントやお気に入り、イイネを押してくださったおかげです
さて、これからの幸士くんですが不穏なサブタイトルで書いていますがどうなるんでしょうね・・・?
それでは読者の皆様、良いお年を
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
28 / 164