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和哉が着替えを持ってきてくれたお陰で裸で動くことはなくなったけど、でも未だにちんこから精液が漏れ出しているのは止まらない
なにか変な病気にでもなったのかと不安になっていると外で車が動く音がした、そのあとすぐに部屋をノックして入ってきたのは母さんだった、その顔は心配しているような表情だった
「幸士、調子はどう?その・・止まりそう?」
それを聞いて隼人は頼んだとおり説明をしてくれたようだ、今度会ったら謝ろうと思う。オレは顔を合わせずに「止まらない」と答える
「そう・・・それでね明日は学校を休んで病院に行くから」
「・・うん」
当然だ、オレだってこんなおかしな状態になってなにも知らないのは嫌だし、もしかしたらほったらかしにして治る病気なのに治さずに死にましたなんて嫌だ
「あと鯨樹くんね、泊まっていってくれるって。今お父さんと一緒に着替えを取りに行ってるから」
「え・・!?・・・泊まるって・・」
「お父さんがね、幸士が1人じゃ不安だろうからってお願いしたの」
「そう・・なんだ」
なんか余計な事をされているような気もするけど、でも隼人が側にいてくれるのは正直嬉しい
止まらない精液がパンツを濡らしているのを不快に感じていると聞き覚えのあるエンジン音が近づいているのが聞こえた
隼人が戻ってきてくれたと喜んで少ししたら部屋に入ってきた
「幸士・・・大丈夫か?」
「隼人・・・ううん・・・」
「まだ・・・パンツ取り替えるか?」
「・・でも・・・気持ち悪い・・んじゃ・・?」
自分でもパンツの中を見て不快に思った、なのに隼人がそう思わない訳がない
と、オレは思っていた
「思わねえよ、そうじゃなかったらオレから言い出したりはしない」
「っっ!・・・隼人ッ」
「脱がすぞ」
隼人のその言葉に嬉しくなり、思わず泣いてしまった
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