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変わってしまった身体と治療法1
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大丈夫かと上から隼人が聞いてくる
だからオレはあんまりと答えた。それもそのはず、新しく穿いたパンツは濡れることが無く快適だが、その代わりにちんこには2世代目用の精液ボトルがはめられている
もちろん1世代目のオレには不要のものだからもっていない、つまりコレは隼人の物だ。永遠に出続けるなら何かで縛るか蓋をするのがいいが。そんなことして膀胱とか破裂したらって持ってきてくれたらしい
だからオレの股間はセーフティカップを付けるより異常に膨らんでいる、だけどパンツをまた汚すよりはいい
「そっか、落ち着かないかもしれないけどいまはそれで我慢してくれ」
「・・・うん・・・・・//」
ボトルが付けられたのはいいが、それよりオレが落ち着かないのは隼人に抱きしめられているという状況だ
別に布団に寝ればいいし、抱きつく必要がないのになんでか背中に腕を回してオレを抱きしめている
ただの友達のはずなのに何でか顔が熱くなるくらい恥ずかしい気持ちになる、こんなこと爽汰とだってなかったのに分からない。もしかしたらイケメンに抱きしめられているのが理由かもしれない
翌日
目を開ければ驚いたことに隼人に抱き寄せれたまま寝ていたみたいだった、ほんのり香る洗剤の匂いに混じって汗の臭いもした
これはきっと隼人の身体に染み着いた汗なんだと思う。オレもボディソープでしっかり洗っても和哉に「洗った?」とよく聞かれる
水泳部の和哉からすれば汗の臭いってのはシーズンオフにでもならないとあまり縁がないのだから慣れていないのは当然だ
とまあそんな事は置いといて、起きたら隼人に抱き寄せれていた、これだけでも汗が出そうなくらい顔が熱い
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