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誰が好きなのかは隠してソイツと居るとちょっと嬉しかったり、もっと他の事とか知りたいと思ったり、今は何をしているのか?とか気になったりする
それを聞いた渡辺先輩が
「それって完全に好きってことだろ」
こうも直球で言われると恥ずかしくなる。けど爽汰にも相談した通り間違っていなかった。でもそれはオレが思っているだけでそいつからすれば違ったりするかもしれない
「あの・・・先輩たちはどうして付き合おうと思ったんですか?」
同性が親に持つ家庭は増えてきている、けれどそれでも同性に対して偏見を持った人もいるのも実情だ、そんな中渡辺先輩と黒井先輩は男同士で付き合っている
「あ~桐谷が気にしているのはそれか。そうだなーオレも最初は男同士で恋愛とか考えていなかったよ、甲子園に行くために野球一筋で過ごしてきたからな
だけど空から告白されたときは結構驚いたな、まさかオレが!?って。それでも同じ野球部の奴なら色々と理解できる所もあるからいいかな~って最初は軽い気持ちで返事したんだけどな」
「ほんと、オレは散々悩んだのにアッサリ受け入れるから逆に困ったよ」
黒井先輩の言葉に口を尖らせて言うけど本当は嬉しそうな表情をしている。それから黒井先輩は続けていった
当然練習の毎日はデートとかする時間もないし、性欲を発散する暇もなく溜まっていくばかり。そんな黒井先輩は部室で渡辺先輩を抱いたそうだ、付き合って僅か一週間で
3世代目の渡辺先輩にはまんこがあり、当然喜んだ黒井先輩は激しくて最初にしてはありえないくらいの量を注ぎ込まれたらしい
それからは週に何回か誰もいない部室で抱くことが多くなったが、体だけを求められていると感じた渡辺先輩が別れを告げたらしい
その時初めて黒井先輩は大きなショックを受けたらしい、いつのまにか渡辺先輩の事が好きになっていたんだと。時間は掛かったが必死で謝りこれからはちゃんと恋人として付き合うと宣言した
それが今も続いているということらしい
「ほんとにあの時は辛かったんだから」
「ゴメンって・・オレもセックスとかすっげー興味があったからつい・・って話が逸れたけど男同士でも真剣に本気でソイツが好きならオレみたいにいつの間にか好きにさせることができるってことだから!桐谷も諦めずに頑張れよ!」
「はい!ありがとうございます先輩!!」
実際の話を聞いて勇気が持てたオレは明日告白しようと決めた
余談だけど渡辺先輩はお尻のほうも渡辺先輩に掘られたらしい、それを聞いたオレはいつか話を聞いてみたいと思った
いや・・オレが下なのも・・・でも体格的には・・
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