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第2話 悲劇 (キヨside)
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ここからキヨさんsideです!
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俺は今自宅でレトさんを待っている。今日は最俺のメンバーとレトさんとうっしーで動画を撮ろうと思って呼んだのにレトさんは時間になっても来ない……
キ「あー早くレトさん来ないかなぁー」
フ「お前がそれを言うなよ」
ヒ「でもほんとに遅いね。レトさん」
う「いつもキヨみたいに遅刻しないのに」
こ「じゃあこの中で1番仲がいいキヨが連絡しろよ」
キ「えーわかったよ」
この時の俺達はこの後あんなことになるなんて思いもしなかった。
プルルルル プルルルル プルルルル
キ「あれ?出ないんだけど」
ヒ「もう1回かけてみてよ」
キ「うん」
プルルルル プルルルル プルルルル
おかけになった電話番号は……
キ「やっぱり出ない」
フ「レトさんだったら絶対連絡あるのにどうしたんだろ」
キ「なぁ、今日動画やめてまた今度でいいか?」
う「どうしたんだよ」
キ「俺ちょっとレトさん探しに行ってくる!」
フ「えっ!キッキヨっ」
バタン
キヨが出ていって
ヒ「まぁキヨらしいと言ったらキヨらしいね」
う「そうだな。」
こ「じゃあ俺達もレトさん探しに行きますか」
フ「そうだね。あのキヨだけだと少し心配だからな」
俺は今レトさんの家に向かっている。もしかしたら風邪がひどくて連絡ができないかもしれない。でもそれより大きな不安が俺の中にはあった。
キ「着いた。」
ガチャ
キ「レトさ〜んいるー」
シーン
やっぱり誰もいない。
どうしたんだろほんとに入れ違いになった?
でもそんなことは絶対にない。だってレトさんの家には少し人通りが少ないところを通らないといけないから。
もし入れ違いになっていたとしたら絶対にきずく
俺はレトさんの家から出ようとした時机の上に何枚かの写真が置いてあるのが見えた。
なんだろうと思って見てみるとレトさんの写真だった
ほんとだったら不思議はないんだろうけど明らかにおかしいことがあった。
レトさんがすべてカメラ目線じゃないってこと
キ「なんだこれ…なんだよ…これじゃまるで盗撮みたいじゃんか…」
もしかしたら手がかりになるものがまだあるのではと思った俺はもう少し探してみることにした。
そしたら案の定まるで隠してあるかのように置いてあるカメラがたくさん出てきた。
キ「なんだよこれ……」
俺は言葉が出なかった。その中にはビデオカメラがあった
俺が立ち尽くしているとスマホがなった。
こんな大事な時に誰だよと思って開いてみるとレトさんからのLINEだった。
俺は急いで開いた。言葉はなく写真がはられていた。
それは言葉を失うものだった。
レトさんの体からはたくさんの血が出ていて目からも流れていた。見ているだけでこっちが痛くなってくるレベルだ
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