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逸る気持ちを抑えてホテルに向かう。
車を預けて急ぎ足でロビーに行くとソファーに凭れてコーヒーを飲む悠が居た。
「悠・・・」
「仁さん。いらっしゃい。」
前と変わらない笑顔で迎えてくれる。
そして俺たちは悠の部屋に向かった。
エレベーターに乗ってすぐ悠を抱き寄せる。
「仁さ・・・んッ」
俺の名前を呼ぶ唇に唇を重ねる。
1分でも1秒でも今はもどかしい。
右手で後頭部を押さえて深く舌を絡める。
悠の息が上がるのが分かった。
それでも執拗に舌を絡める。
自分でも何でこんなにもどかしいのか分からない。
ほんの少しの時間悠を味わう。
そしてエレベーターは最上階に着いた。
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