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1年半の空白を埋めるように何回も悠を抱いた。
どんだけ悠の中に吐き出してもまだ足りなくて続けて何回も悠を味わう。
お陰で悠はかなり疲れたらしく死んだように俺の腕の中で寝息をたてている。
額に汗でくっついた髪を優しく払う。
体中の赤い跡がさっきまでの行為の激しさを思い出させる。
甘い倦怠感のまったりとしたこの時間をもう手離したくない。
抱き締める腕に力を込めると小さく唸って気だるそうに悠が目を覚ました。
「・・・仁さん?」
「悪い、起こした?」
胸に顔を埋めたまま首を横に振る。
「体は大丈夫か?無茶させて悪かった。」
「ううん・・・大丈夫だよ。」
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