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4 -side秋斗-
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「ほんとにダメか…?」
「………っ!?」
俺がわざわざ飲料水やら何やらを届けてやるために理緒の部屋まで行くと無用心にも鍵が開いていた。
呆れてため息をついて中に入ると何故か笑い声が聞こえてきて。
寝室の扉を開けると、そこには理緒と…、
…犬がいた。
………。
しばらく呆然としていたが、ふと我に返って返してこいと言えば。
「う…っ」
それ、反則…っ!
ダメか?と犬と一緒のタイミングで首を傾げてきて…っ。
犬と遊んでたからか少し乱れている服にそんな仕種をされて、可愛い、だなんて、ドキッとしてしまって…。
「あ、おぃっ、秋斗…?」
俺は気がついたら犬の首根っこを掴んでベッドから降ろし、
「煽ったのはお前だからな?」
唇をぺろりと舐めて、理緒をベッドに押し倒していた。
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